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■平成20年9月10日   要約  議事録

■■■平成20年9月定例会 (9月10日)

 

1. シティセールスについて
(1) 庁内の進捗状況について
(2) 情報の発信について
2. 鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言について
(1) 宣言から6年余、検証と改善について

要約
1. シティセールスについて
1) 庁内の進捗状況について
Q: シティセールスの取組が庁内一丸となって進められているか?
A: 本市の強みと弱みをもとにSWOT分析をし、現在各部局では、本市の強みを生かした取り組むべき施策に取り組んでおります
Q: 各部局の動き、市民活動の把握、民間事業者の取組等情報を整理する担当、係はいるのか
A: 新たに担当は作っていない。
2) 情報の発信について
Q: 市のHPの情報や、リンク先の市の情報などのチェックはしているか
A: 各担当部署の責任で行っている
Q: 鈴鹿を訪れる人たちに対する情報提供や、迎える市民向けの情報も充分ではないと思うが、「i」マークや電光掲示を利用した情報発信などの取り組みはできないか。
A: 鈴鹿らしさの度合いの強い素材を優先し、費用対効果面で効率的な発信手段により展開したいと考えている。
2. 鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言について
1) 検証と改善について
Q: 新しいスポーツ振興計画を策定しているが、14年に宣言したいきいきスポーツ都市宣言の取組の検証と改善点はいかがか
A: 「一人ひとつのスポーツ」を大きな目標にして6年間展開してきた。
社会情勢の変化等で機会や場所の確保についての要望がアンケート結果からも見える。策定委員会の意見をもとに新たに計画的な取り組みをしていく
Q: 施設不足の解消に、学校のグラウンドの夜間照明設置や、空き教室の使用等考えられないか
A: 夜間照明施設は、地域の理解が得られ、設置要望が出されれば、スポーツ課と連携協議していく。
空き教室の利用は、安全上の配慮や、設備上の問題等を学校の実情に応じて検討していきたい。

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■平成20年9月10日   要約  議事録

1. 後藤光雄 2. 市長 3. 企画財務部長 4. 後藤光雄 5. 企画財務部長 6. 後藤光雄 7. 企画財務部長 8. 後藤光雄

9. 企画財務部長 10. 後藤光雄 11. 市長 12. 文化振興部長 13. 後藤光雄 14. 教育長 15. 後藤光雄

■■■平成20年9月定例会 (9月10日)

1. 後藤光雄


議席27番 すずか倶楽部の後藤光雄です。

通告にしたがいまして「シティセールスについて」と「鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言」について質問をさせていただきます。

まず、シティセールスについてですが、昨年の12月議会の私の一般質問を振り返りますと、

シティセールス戦略「鈴鹿ブランドときめき戦略」は具体的プランや、数値目標を掲げた方が部局間連携も明確になると考えるが、どのように推進していくのか

と尋ねたら、

庁内の情報共有・意識付けを行ってきたので,また,第5次総合計画の単位施策に成果目標を設定しているので、この指標をシティセールスの見地から再検討して成果目標の達成に努めていく 

という回答でした.

そこで

(1) 庁内の進捗状況について お尋ねします.

「鈴鹿市シティセールス戦略、すずかブランドときめき戦略」には、シティセールスの推進に関して、

庁内での推進部局を明確にする、基本方針である「ネットワークづくり」と「鈴鹿ブランドの創造」に基づき全庁的に取り組む
「シティセールス」を常に意識し、今ある事業にも 常日頃から取り組むことで、庁内一丸となったシティセールスを推進していきます。

とありますが、策定から1年余りが経ちました.

現在の取組状況、進捗状況についての説明をお願いします。


2. 市長


それでは、後藤議員の御質問に、御答弁申し上げます。

市セールスについてですが、社会経済環境が急激に変化している中、都市間競争に打ち勝つため、本市の魅力や個性を積極的にアピールし、人・物・金・情報・技術などの様々な資源を効果的、効率的に獲得する必要があるとの考えから、「ネットワークづくりと鈴鹿ブランドの創造」を基本としました「鈴鹿市シティセールス戦略」、「すずかブランド ときめき 戦略」を昨年7月に策定したところでございます。

街づくりを進めるにあたっては、市民の皆様が住んでいて暮らしやすい魅力のあるまちと感じていただけることが、また、鈴鹿市を訪ねた方にとって、再び訪ねみたいと思っていただけることが、大切なことだと考えておりますが、そのためには、シティセールスとして、本市の強みを内外にアピールしていくことが肝要であるかと考えております。

また、多種多様な取り組みを積極的に進め、継続的にかつ組織的にそれを発信していくことが、必要不可欠でございます。

このためには、行政のみならず市民や事業者など、本市を愛する人々が、それぞれの立場から、それぞれの強みについて、あらゆる機会をとらえ、協働しながら、取り組んでいくことが必要と考えておりますので、よろしくご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

なお、お詳細につきましては、企画財務部長より、答弁をいたさせます。


3. 企画財務部長


それでは、後藤議員からのご質問の「シティセールスについて」の内、「庁内の推進状況について」御答弁申し上げます。

本市のシティセールス戦略に関する考え方をまとめました「すずかブランドと・き・め・き戦略」のネットワークづくりの一環としてまして、本年3月に「鈴鹿ときめきモータスポーツ大使」として、鈴鹿の魅力を国内外の人々に紹介していただき、鈴鹿のイメージアップを図っていただくために、日本人初のF1フルタイムドライバーである中島悟さんと鈴鹿8時間耐久ロードレース名誉顧問でございます俳優の岩城滉一さんに委嘱しました。

なお、今後も様々な分野で活躍され、鈴鹿の情報を発信していただけるような方を特命大使として、委嘱していきたいと考えております。

また、本市を愛する方々、応援してくださる方々を募り、多くの方々にシティセールスをしていただこうと、本年7月に「SUZUKAときめきファン倶楽部」を設立いたしました。

本年3月末から会員を募集いたしましたところ8月末現在で216人の方に会員登録をいただいております。

今後は東京三重県人会、大阪三重県人会などの場をお借りして、会員募集を図っていく予定をしております。

本年7月には、8時間耐久レース開催に合わせまして、ファン倶楽部の発会記念としまして「ファン倶楽部発会記念 8耐イブ!鈴鹿ラブ!筆ライブ!」と題し、弁天山公園 特設ステージにおきまして、特命大使である岩城滉一氏のトークショーやファン倶楽部会長の大谷芳照氏によるライブアートなど、イベントを開催いたしました。

なお、このファン倶楽部は会員が自発的に活動していただくために、会員独自により運営を行うこといたしておりまして、会員相互の情報交換、連携を図ることによりまして、会員が鈴鹿の情報を発信し、シティセールスの一翼を担っていただこうというものでございます。

本市のシティセールスには欠かせないイベントでありますF1再開の取り組みについてでございますが、本市の最大の強みは20年というF1開催の歴史であり、「モータースポーツのまち」というブランドを国内外に発信するためには、大きな存在でございます。

F1の復活開催が決まり多くの集客による影響とその対策に向けて、今まで以上の受け入れ体制の向上を図るために庁内におきまして、「ウェルカム鈴鹿F1推進会議」を昨年9月に立ち上げました。

また、周辺市町や関係機関との連携・協議を行う場として「鈴鹿F1日本グランプリ 地域活性化協議会」を本年5月に設立しました。

この協議会では、再開に向けて課題事項を解決するための作業部会として、道路などのハード整備を検討する「環境整備部会」、ソフト整備を検討する「おもてなし部会」、情報発信を検討する「PR部会」を設置し、F1の再開成功に向けて、本市のシティセールスのさらなる発信に努めておることこでございます。

このほか、昨年には、本市の強みと弱みをもとにSWOT分析をし、現在、各部局では、本市の強みを活かした取り組むべき施策に取り組んでおります。

こうした施策の展開を続けていきますことで、鈴鹿らしさを前面に出した鈴鹿独自のまちづくりができていくものと考えますし、それを発信することで、シティセールスにつながるものと考えております。

また、戦略を作戦する前から動きがありましたが、民間におきましても、新たな鈴鹿ブランドとして農産物を始め、商品化の取組みが行われております。

鈴鹿の茶葉を使用しました「鈴鹿茶」のペットボトルにつきましては、JA全農みえが開発し、平成17年12月から全国農業協同組合連合会が販売を開始しております。

平成18年6月には、鈴鹿市漁業協同組合の「鈴鹿会」というグループが「海苔の華」を完成し、商品化がされております。

平成19年10月には市内養鶏農家により組織された鈴鹿のたまごPR推進会が、「鈴鹿のたまご」の統一ロゴマークを使用した新たなPR活動を行っております。

また、鈴鹿商工会議所におきましては、「鈴鹿茶」、「鈴鹿の清酒」、「鈴鹿の海の幸」、「鈴鹿の伝統銘菓」から8品目を鈴鹿ブランドとして認定しております。

本市としましても、商工会議所や観光協会などと連携しながら、これらを「鈴鹿のブランド品」として推奨し、販売促進につながるPR活動を行ってまいりたいと考えております。

このような鈴鹿ブランドの創造は他の分野でも種々取組みが行われておりまして、本市をイメージアップできるブランド戦略としての特産物などの固有素材の発掘やブランド化など、「鈴鹿」という良好な都市イメージをアピールできるよう、官民一体となって施策を展開できればと考えております。


4. 後藤光雄


特命大使に、「SUZUKAときめきファン倶楽部」に鈴鹿をアピールしてもらう。

ファン倶楽部に216名の応募があったそうですが、市内外の内訳はどうなっているのでしょうか。

F1の復活開催に向けて「ウェルカム鈴鹿F1推進会議」を立ち上げて、「鈴鹿F1日本グランプリ 地域活性化協議会」を周辺市町や関係機関と連携・協議の場所として立ち上げたと報道でも聞いております.

庁内では、本市の強みと弱みを分析して強みを生かした施策に取り組んでいる
民間の力で「鈴鹿ブランド」の商品開発をしていただいている

といった回答だったと思います。

市長が、先ほど

市民の皆様が 住んでいて暮らしやすい 
魅力のある町と 感じていただけることが、
また、鈴鹿市を訪れた方が 再び訪れてみたいと
思っていただけるような まちづくりを進めていくことも肝要だ

とおっしゃいました。 その通りだと思います。

しかしですね、市民の皆さんや民間事業者の皆さんにどのくらいシティセールスの気持ちが広がったとお考えでしょうか。

先日、佐佐木信綱の父で、幕末、明治期の国文学者で、歌人である佐々木弘綱の姓「ささき」の漢字表記について、信綱の佐の字を繰り返す表記とは違うということを、広辞苑でしたか、辞書の出版元に訂正を求めたという報道がされていました。

これなんかは、鈴鹿からの発信としてシティセールスにつながる素晴らしい取り組みだと評価したいという気持ちで新聞を読ませていただきました。

また、県が進める「まちかど博物館」事業の一環ですけれども、白子地区のまちかど博物館が動き始めました。

こういった、庁内・庁外問わずシティセールスにつながる事業を把握したり、確認したりする担当者や、係のようなシステムは組まれているのでしょうか。

庁舎内の動きや、市民活動にアンテナをはって情報収集することは、この企画が謳う、「官民一体となって」ということにつながることだと思いますがいかがでしょうか。

この戦略の推進や展開について、庁内一丸・市民との協働と表現できる今までの取組との違いがあれば教えてください。


5. 企画財務部長


シティセールスにつながる事業を確認する担当者や、係のようなシステムが組まれているかということですが、さきほど、最初のご質問の中にも推進部局を明確にするということで、話が議員の質問の中にもございましたですけども、推進部局としましては、企画財務部として取り込んでおりまして、企画課が中心になってやっております。

シティセールス戦略を作ってからということで、新たに担当者、または、システムを組んだということはございませんが、その以前からの流れとして、企画が取り組んでおります。

それから、新たな事業につきまして、各部局で取組んでいる既存の事業の中で、いかに組織的にまた職員一人一人が意識して、工夫すること、これが一番シティセールスの中では大事ではないかなと思っておりまして、なお、現在作成しております。

平成21年度から平成23年度にかけましての実施計画におきましてもシティセールス関連事業というのを重要な重点の事業の施策としてあげて、具体の事業の洗い出しを行っております。

こういったことが全庁的に今、取組んでおることでございます。

庁内外の動き、それから市民活動に対する情報収集についてでございますが、さきほどの答弁の中でも申しあげまして、いろいろの市民、民間の中でも取組んでいただいております。

そういったものがございました場合、例えば農産物の新たな製品化が行われたというような場合には、担当部局から部長連絡会議などへ報告をいただいて、情報の共有化を図っているところでございます。

以上のような状況ですが、戦略が動き始めて以降の動きの大きな違いとしては、その一つとしましては、今回の議員の質問もそうですが、シティセールスという言葉が多く使われるようになったことが挙げられます。

これは意識の広がりを意味していると思います。

シティセールスを行うに当たりまして、売り込むものが何がということとそれを誰が売り込むかというと誰に向かって売り込むんだいうことになってくるかと思いますが、この中で売り込むという意識が一番大事かなと思っております。

この意識が広がってきておるのが大きな意味のあるところかなと考えております。

それから、ブランドづくりの動きでございます。さきほど、いろいろありましたが、今のところは、物産面でのブランドづくりが主流に見えますが、ブランドには有形、無形といろいろございます。

昨年、例えの例で子育ての都市とか、安全の町というようなものを挙げさせていただきましたが、行政の各部局もそれぞれの市民も各々が携わることに関して、本市も強み素材となるよう、またそうなったものを積極的に発信するよう、今後も、そうした意識の高揚、情報を共有化を図っていきたいと考えております。

それから、一番最初のご質問でございますが「ファン倶楽部216の内訳でございますが、市内が175名、市外が41名でございます。

以上でございます。


6. 後藤光雄


私はですね、住んでよかったと思っているか、また、やってきてよかったと思っているか、鈴鹿に生まれてよかったと思っていただけているかとリサーチすることが、シティセールスの第一歩で、市民の反応や各部局の動き把握する担当があってもいいなと考えます。

いろいろやってはいただいていると思っているのですけれども、そういうのがあってもいいのではないか思っています。

視点を変えまして,2番目の情報発信についてお尋ねします。

「鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会」を立ち上げて、「環境整備」「おもてなし」「PR」部会を設置してF1の再開成功に向けて動き出したということですが、近隣の首長を交えた会議の様子は、報道で知っておりますけれども、シティセールスに関して情報発信について、市の取組についての考え方についてお尋ねしたいと思います。


7. 企画財務部長


続きまして、2点目の「情報の発信について」御答弁申し上げます。

シティセールスは、本市の外から本市の内へ資源を獲得することを目的としますが、その為には資源の獲得を行う担い手が必要であります。

そのひとつが市民でありまして、これこそ最も大きな力であると考えております。

特に情報発信の分野ではそうであると考えております。

そのため、シティセールスを効果的に推進するためには、まず、すべての市民が鈴鹿に愛着を持ち、鈴鹿に住んでいることを「誇り」に思い、そのことを情報発信することが肝要であると考えております。

このことから、本市では、広報紙や市のホームページをはじめ、様々な媒体を使って市民を向かって情報発信に努めております。

更に、「ファン倶楽部」におきましても、会員相互の情報交換や行うことで、全国へ鈴鹿市の魅力をロコミで伝えるため専用のホームページの立ち上げを本年の秋ごろに予定しております。

会員が本市のかくれた魅力、情報などを紹介し、会員みずからが発信できるホームページとしていきたいと考えております。

また、市外での情報発信の場として三重県の東京事務所と大阪事務所のホームページにおきましても、本市のシティセールス戦略の紹介を搭載していただいております。

このようにシティセールスの積極的な展開のためには、さまざまな機会を通じて情報の発信に努めていくことが重要だと考えております。

ところで、この5月からふるさと納税制度がスタートしました。

これを受け、各自治体におきましても寄付を呼びかけるためにホームページやイベント、東京事務所などを利用して、PR活動を積極的に展開しております。

まさに各自治体間での資源獲得に向けた競争であり、国が仕掛けたシティセールス競争であります。

本市としましても、今まで以上にシティセールスを積極的に展開してまいりたいと考えております。

いずれにしても、市長も答弁いたしましたように、シティセールスは単なる一過性のものではなく、継続的あるいは組織的に本市を内外にアピールしていくことが重要でございます。

そのためには、市民の皆様自体が、住んでいて暮らしやすい魅力のあるまちだと感じていただくことが大事であり、そのことが結果的に、人、物、金、情報、技術などの獲得に大きな役割と、有効な働きをするものと考えております。

魅力ある鈴鹿づくりに向けて市をあげて取組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解、御協力賜りますよう、お願い申し上げます。


8. 後藤光雄


鈴鹿市へ移り住んでくる方、それから、観光入込客の増加のために情報を発信していただく努力、これは観光協会はじめ、市のHPでもなされているところですけれども、また、あらたに「ファン倶楽部」のHPも立ち上がるということです。

せっかく広報していただく情報ですが、HPで常に新しい情報を提供していくための努力は大変なことだと思います。

市や観光協会の情報に対するチェックはどのようにしているのでしょうか。

鈴鹿市観光協会のHPは、鈴鹿市のHPの観光のところにリンクしております。

スポーツ施設・公園のページの鼓ヶ浦サン・スポーツランドのページには、クリックしてそこに入っていきますと、フットサルコート1面の表記が漏れています。

使用料等は書き込んでいただいたんですが、施設の内容のところにフットサルコートがあるということが漏れています。

また、白子駅の西口階段を下りて公衆電話のある広場に、昭和62年12月1日の鈴鹿の木「ケヤキ」、鈴鹿の花「さつき」の制定を記念するプレートが市制45年を記念して設置されております。

「ケヤキ」や「さつき」を紹介する写真が色落ちてわからなくなっている。と市に進言しても4-5年もそのままになっていました。

これは今回新しい写真を張っていただけましたけれども、市が設置したプレートに対する意識がこれです。

外から鈴鹿に、白子に来た方が見るわけです.

鈴鹿の玄関口だと言っている白子駅の広場の状況に気が回らないのが現状なのです。


昨年の質問の際に、白子駅前の観光協会に「i」インフォメーションマーク―――こういったマークですけれども、ツーリストインフォメーションマークと言います「i」の字を象った―――インフォーメーションマークを貼って欲しいと言ったら、窓ガラスに張ってあっただけなので、是非看板を付けて欲しいととお願いをしました。

これは、鈴鹿にお越しいただく白子駅を降りてきた方が、まず目にできるようにですね―――これは、外国人観光客のために設置をと言っているのではなくて、外国、とくにヨーロッパを旅すると、この駅前や街角にあるこの「i」マークがよくあるのです.

もちろん観光地には至るところにあるのですが,この駅前や街角にあるインフォメーションマークの存在が非常に有り難く思うことが多々あります.

このマークが鈴鹿にあって、子どもたちが日々目にして育つということは、たとえれば消防法の非常口のあの人が走り出すマークですけれども、多少の違いがあれ外国でも人が逃げる絵を使っているので、すぐ非常口だなということがわかります。

この「i」マークを観たら、案内をしてもらえるんだな、情報がそこにはあるということが、国内の観光客にもわかるわけです。

「どうぞお尋ねください」というようなモーションにもなります。

もちろん提供する情報を整理充実する必要が出てきますけれども、それに取り組むということがシティセールスの第一歩につながると思いますがいかがでしょう。

観光協会はもとより、各地区市民センター、公民館など情報を提供できる場所にこの「i」マークを表示することから始めていただけませんでしょうか。

鈴鹿には年間450万人という方々が訪れています。

今日は人が多いな、と感じるときがありますけれども、一体何の目的で鈴鹿にお越しいただいたか、お迎えする市民にはわかりにくいと思いませんか。

先日、自転車メーカーが主催するサーキットのレースには、宿泊施設だけでなく、車やテントに泊まって家族連れで訪れてくれている人も多く見かけました。

鈴鹿市内の道は自転車が走りやすい設計になっているでしょうか。

多くに方が来てくれることが、市民生活のプラスにつながる実感を作り出しているでしょうか。

会派で今年の4月に視察した富士サーキットは、レーシングコースを利用して地元の人たちが参加するママちゃりレースを開催しておりました。

民間施設と町民がともにお客さんをお迎えする下地作りをしているんだな,と拝見してきました。

鈴鹿市も参考にしてほしいと思いますが、よく考えると、市の情報が市民に対してまだまだ十分に流れていないのではないかと思います。

市民向けに、市のイベントの情報、パラリンピックや各種大会への市民の出場激励のニュースなどが、例えば駅前であるとか、ショッピングセンターであるとか、タイムリーに、例えば電光掲示板に流れるような広報であったり、情報発信の在り方は考えられないでしょうか。

白子にあります白子高校のウインドシンフォニカが全国で活躍しておりますけれども、例えば市民センターに懸垂幕を掲げるより、もっとタイムリーに、そしてもっと多くの情報を流すことができます。

また、同報無線のない現状では、もちろん同報無線があってもですけれども、目からの情報として安心安全の生活のためにも、例えば白子駅前広場、それから鈴鹿インターに「ようこそ鈴鹿へ」と歓迎の文字を流しながら,いろんな情報を流すとか,それから市内ショッピングモールの電光掲示板とリンクして情報を流すような取り組みもできないだろうかというふうに思います。

シティセールスを前面に打ち出しているのですから、庁内一丸になって市民生活への情報提供まで広がるような事業展開をお願いしたいと思います。

また、6月の一般質問で色のユニバーサルデザインについての取り組みをお願いしましたけれども、実は三重県では3年以上前から広報などの発行物に対して、色弱者が見落す色使いがないように専用めがねを使ってチェックしていているそうです。

昨年からは教育委員会の発行物もこのメガネを使って全てチェックしているそうです。

値段は3万円ちょっとで購入できるそうです。

こういった情報が、職員、市民のアンテナからすぐ取り入れられて、それが市政に反映される,そんなふうになってほしいというふうに思います。

職員の方々だけでなくて、市民すべてがアンテナになりうるのですから、情報を集める努力、知らせる努力を一層進めてほしいというふうに、重ねてお願いしたいと思いますがどうでしょう。


9. 企画財務部長


ホームページのチェックと言いますか、どこが責任をもってやっているかということなのですが、ホームページにつきましては、各担当部署、情報を発信する部署において責任をもって、掲載や更新を行っております。

常に新しい情報に更新するよう努めているところでございますが、中には関係する機関などで遅れがあるとのことですので、今後につきましても、またお気づきいただきいただいたところがございましたら、ご指摘いただきまして、改善を図ってまいりたいと考えております。

それから、「iマーク」、「電光掲示板」、「ユニバーサルデザイン」―――色の関係のユニバーサルデザインと、今、議員のほうからいろいろご提案をいただきました。

先ほどからも議員から御指摘があり、私も御答弁させていただきましたが、シティセールスというのは、情報発信、非常に大事だと思っています。

これは情報発信の担う手となる市民に向けても、また今度はそれの売り込む先である、外に向けても、情報発信というのは非常に大事なものであると思っております。

ただ、シティセールスは一口に、言葉ではシティセールスですが、取り込むべきにものには非常にたくさん。また身近な道具から小さいものから大きいものまでたくさんあると思っております。

いろいろ今後どんどん取り込んでいかなければならないと考えとおりますが、議員の御提案をいただきましたものにつきましても、そういった時の参考にさせていただきたいと考えております。

以上でございます。


10. 後藤光雄


元ボクシング世界チャンピオンのジョージ・フォアマンという選手が「いい仕事をするためにはいい準備をしろ。いい準備ができたら今度は、人の力を利用できるんだよ」というようなことを言っていた記憶があります。

是非、情報を集めて―――例えば鈴鹿スポーツガーデン、今年度の末に宿泊と温泉レストランがオープンする予定ですけれども、本日までその名称・シンボルマークの募集をしておりました。

鈴鹿にあります施設です。

是非そういったのに相乗りするようなことで、鈴鹿をもっともっとアピールするくらい、もっと貪欲にやっていただいていいのではないかなと感じております。

それでは2つ目の質問に移ります。

「鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言」について ですが、

スポーツを一日も早く始めよう
スポーツを一日も長く続けよう
スポーツを人生の友に

と、スポーツを生活の中に取り入れたドイツのゴールデンプランの中に出てくる言葉なのですけれども、ドイツは8000万の国力ですけれども、競技力の向上だけではなく、老後の健康な生活までも保持させてくれているというふうに聞きます。

そういったスポーツの効用から、鈴鹿市民の健康増進や豊かな生活のために「一人ひとつのスポーツ」と謳った「鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言」だったというふうに思いますが、宣言から6年経ちました。

また、スポーツ振興計画(鈴鹿わがままスポーツマスタープラン)から10年。

年次計画が概ね終了して、新しいスポーツ振興計画作成のために策定委員会を開いていただいていることはHPでも見えるわけで私も読ませていただきました。

いきいきスポーツ都市宣言の検証と改善の視点から説明をお願いしたいと思います。


11. 市長


それでは、「鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言について」のご質問にご答弁申し上げます。

鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言は平成10年に策定いたしました、鈴鹿市スポーツ振興計画の「わがままスポーツマスタープラン」の中で、全市民が共感できる「都市宣言」を制定し、すべての市民がスポーツ活動に参加し、スポーツの持つ楽しさ、喜びを互いに分かち合い、豊かで潤いに満ちた生活がおくれるようにとの目的で、平成14年4月1日に宣言をいたしました。

スポーツを通じまして、健康な心と体を造ると共に友情と思いやりの輪を広げ、「市民一人一つのスポーツ」を目指すものであります。

計画の趣旨にもあります、市民が身近な環境で気軽に楽しめるスポーツへの参加機会をより多くの人に提供することを目的といたしておりますことから、宣言を受けて、各種事業を実施し、おおむねその目的は達成いたしております。

また、策定から10年あまり経過いたしましたが、生涯スポーツへの取組みの変化、市内の企業所有のスポーツ施設の減少など、予想できないスポーツ環境の変化もございますことから、平成19年度・20年度にかけて、策定委員の皆様で現在、新スポーツ振興計画の策定をお願いをいたしております。

市民アンケートも実施し、その回答についても、いま分析をいたしておりますが、10年の検証と新たな取り組みについて、ご審議をいただいておりますことから、良いご意見をいただけるものと期待をいたしております。

なお、詳細につきましては、文化振興部長より答弁をいたさせます。


12. 文化振興部長


それでは、私から「鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言について」の詳細をご答弁申し上げます。

趣旨、目的につきましては、さきほど、市長が申し上げましたが鈴鹿いきいきスポーツ都市宣言として「一人ひとつのスポーツ」を大きな目標として、この6年間様々な事業を展開してまいりました。

また、平成14年にスポーツ都市宣言を行いました時に、60周年記念事業として立上げました「鈴鹿いきいきスポーツ大会」は、当時は地区対抗の運動会を実施しておりましたが、現在は各地区におきましてテーマを決め、いきいきスポーツデーとして事業を展開しておりまして平成19年度27地区で実施をいただきました。

その他「いきいき鈴鹿・みなウォーク」「いきいき健康水中ウォーク教室」「いきいきスポーツ大会」の競技部門を始め、「スズカスポレクフェスティバル」や鈴鹿市体育協会と連携をし、市主催の各種競技のスポーツ大会や市立体育館におきまして、市民対象のスポーツ教室を実施し、多くの市民の皆様に参加をいただいております。

また、子ども達を対象として、スポーツ医科学の方面からスポーツ障害の予防や指導者の育成を踏まえた鈴鹿市指導者バンク制度の活用や指導者研修会を実施し、より充実した内容を提供できるよう努力しております。

施設整備につきましても、フットサルコート設備や市立体育館の空調設備の設置など、環境面での整備も行っておりますが、半面、今まで、企業が所有する運動施設を様々な大会に利用させていただいておりましたが、近年その状況が一変し、利用が難しい状況にございます。

従いまして、既存の施設の改修等、また利用できる場所、利用しやすい身近な場所の確保が課題となっております。

そのような中、公園施設や運動広場でのスポーツの実施や平成11年には小、中学校40校すべてが学校の運動施設の開放をしていただき、宣言後は、地域のスポーツの拠点として活用が活発になされてまいりました。

事業や施設整備など、今後の取組みにつきましては「わがままスポーツマスタープラン」を検証しながら新スポーツ計画を策定委員会の中で検討してまいります。

現在、委員会におきまして、課題として検討をしている内容につきましては: 子どもの体力の低下、高齢者の健康促進、世代間のコミュニケーションの場づくり、スポーツをしない人への機会づくり、さらに、競技選手の育成、競技力の向上等でございます。

また、市民にアンケート調査を実施いたしました内容を、現在分析中ですが市民のスポーツについての回答の中でスポーツをしない理由として: 時間がない、身近な場所でスポーツを楽しみたい、スポーツをしたいがルールや練習方法が解らない、一緒にする仲間がいない、勤務の都合上、夜スポーツをしたいが施設が使えない、また、施設の使用システムや手続きが複雑であり、施設が古くなってきたなど、回答がございました。

この内容も踏まえ、新たな取り組みについて検討をしてまいりたいと存じます。

今後は策定委員会でのご意見をもとに新たな問題点を整理し計画的な取り組みをしてまいりたいと存じますので、ご理解賜わりますようお願いを申し上げます。


13. 後藤光雄


いきいきスポーツ都市宣言の後は、公園施設や、運動広場でのスポーツの実施や、小・中学校40校すべての運動施設の開放をしていただいていることも承知しています。

テニスコートの夜間使用を通年にしていただいたり、と市の取り組みは一応の評価はできます。

しかし、企業の施設をお借りできなくなってきたこと、10年前から16,000人余の人口が増えていること。

30〜40歳代の働き盛りの人たちの活動する場所としての夜間照明の付いた運動場の不足などを感じています。

先ほどの鼓ヶ浦のサンスポーツランドのフットサルコートは、予約が入っておりまして、夜なかなか取りに行けない状態になっていると聞いております。

そこで質問ですが、例えば山間部であるとか、人口の少ない町・村では当たり前のように学校の運動場に夜間照明をつけて運動する場所を確保しているといったところを見かけますが、鈴鹿市もせめて中学校に夜間照明をつけていただくことができないでしょうか。

大木中学校にある照明付きのグランドは新たに申込みできないほど使用されているようです。

非常に良い施設で、是非もっとそういった施設を広げてほしい、作ってほしいと思いますが、教育長、いかがでしょう。

もう一つは、学校施設の開放をしていただいていますが、昼間、地域のお年寄りのために、余裕教室等の開放ができないかということを伺います。

お年寄りの健康保持のために卓球をとりいれて成功している事例を聞いたことがあります。

そもそもスポーツの語源は、気晴らしをするといったことや、日常生活から心や体を解放することといった意味があります。

地域の避難所でもあり、市民の財産である学校に、お年寄りが集まる場所があること、卓球などの運動ができるということは、スポーツ振興にとってだけでなく、子どもの教育上も利用できることがあると思います。

昼間の教育活動中ですけれども、教室や、場所の開放についてのお考えを聞かせてください。


14. 教育長


1つ目の、ナイター施設についてでございますが、日没後は、防犯上の面から、生徒の安全確保の面から、各中学校には部活動は日没後は控えるように・行わないように、指導しております。

そのため、ナイター施設が必要となるのは社会体育として利用する場合と考えておりまして、そういったことから、地域の御理解が得られ、施設の設備についてのご要望等が出された折には、私ども教育委員会といたしましては、グランドの提供について、文化振興部スポーツ課との連携・協議に努めてまいりたいと考えております。

続きまして、2点目の昼間、学校の空き教室の開放したらどうかということなのですが、もともと、普通教室はスポーツの場としての設備を十分整えておりませんので、安全上の課題も少しあると。

また、現在、ご理解を賜りたいのは鈴鹿市におきましては、子どもたちの学力保障のために少人数教育、あるいは、少人数指導といった形で空き教室のほとんどですが、そういったことに活用している現状もございます。

こういったことから、スポーツの場として空き教室を開放するということにつきましては、それぞれの中学校、あるいは、小学校も含めてのことかもわかりませんけれども、学校の安全上の配慮や、設備上の問題など、これから、解決しなければならないそういった課題もございますので、これも要望等が出された折には、文化振興部関係課と十分協議しながら、そしてまた学校の意見もあると思いますので、学校の実情も考えながら、検討してまいりたいと考えております。

議員御提案の地域の老人と方々とのふれあいというのは、もしそういったところは学校の場を活用としてということならば、今後の学校の在り方として、ひとつの大変参考になるのではないかと考えておりますので、どうぞ、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


15. 後藤光雄


学校の照明ですけれども、日没後は防犯上の理由から部活動を行わないようにしているということですけれども、日没前に終わっても着替えて帰る時は、日が落ちて暗くなっています。

学校の中だけの安全を求めるのではなく、子どもの安全という意味からすれば、先ほどの答えは少し不満が残ります。

もちろん競技力向上とかいろいろあります。

もちろん安全は第一に守らなければいけないですけれども、夏と冬では日照時間がずいぶん違ってきますので、是非トータルに考えて、必要なところは要望が出るような形で進めていきたいと思います。

また卓球台については、地域で卓球台はあるのだけれども置く場所がないというお話がありました。

公民館にお願いしても、公民館に置く余裕がないということで、迷いに迷って「学校はどうだろうか」というような話が地元で出てきたりしたもので、今回発言させていただきました。

是非、検討していただけたらと思います。

ありがとうございました。


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