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■平成23年9月12日   要約  議事録

■■■平成23年9月定例会 (9月12日)

 

要約
1. 市民サービスについて
質問 1) 職員の座席表を県庁のように表示してはどうか
答弁 1) 県庁のように壁に表示することは難しいかもしれないが、前向きに取り組んでいく
質問 2) エレベーターの階数表示をするのに1階のみで約2百万円、全階で約9百万円と取付建築工事費で可能だが取り付けられないか
答弁 2) 検討してみる
2. 小学校グラウンドの芝生化について
質問1) 芝生化モニター事業を実施中の国府小学校の芝生の状況と維持管理状況は
答弁1) 3年間の維持管理を寄付で行ってもらっているが、全面敷設から野球の内野部分を除外して利用方法を模索している
質問2) 今後市内他の小学校に拡大するのか
答弁2) 具体的な計画はないが検討する
3. 南玉垣・白子土地区画整備事業について
質問1) 旧NTT研修センタ跡地の整備事業計画が8月1日NTTとURから発表されたが隣接する旭が丘小学校への影響はないか
答弁1) 計画では360戸ほどが増えるが、児童数の予測は収容定員1090人以内で対応可能
質問2) 計画上の施設系用地に、市長公約のJリーグ開催可能のフットボール場建設を考えないか
答弁2) 県営鈴鹿スポーツガーデン整備の中で行えるよう県に連携をもって要望していく

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■平成23年9月12日   要約  議事録

1.後藤光雄 2.市長 3.後藤光雄 4.総務部長 5.後藤光雄 6.教育長 7.後藤光雄

8.教育長 9.後藤光雄 10.教育長 11.後藤光雄 12.文化振興部長 13.後藤光雄 

■■■平成23年9月定例会 (9月12日)

1. 後藤光雄


議席番号22番 後藤光雄です。

市長も就任されてから4か月が経ち、市庁舎や職員のみなさんを落ち着いて見えるようになった頃だと思いますので、通告通り大きく3つの質問をさせていただきます.

まず1番目の「市民サービスについて」2つの事をお聞きしたいと思います。

まず、役所に来た方が、目的の課が何処に、何階にあるかは、1階フロアー入口やエレベーター向かいに表示されているのは良くわかると思いますけれど、その目的のフロアーに行ったとき、職員の座席表示があったらいいのになあということですが、平成18年12月に前市長に質問させていただいたときには、来訪者に心ある対応を指導しているから座席位置や職員名は、表示はしないという答弁をいただいております。

しかし、よく考えてみると、、そういった心ある対応の仕方は当然のことであって、県庁のように表示してあることが、訪れた方に、ほっとした気持ちを与えることができるとしたら職員の配置や、座席表を表示すべきではないか。と考えますが、県議会議員として県庁を見てきた市長として、いかがお考えでしょうか。まずこちらをお尋ねいたします。


2. 市長


それでは、後藤議員のご質問に答弁申し上げます。

1番目の「市民サービスについて」の1点目「職員の座席表」についてでございますが、平成18年12月市議会定例会におきましても議員から同様の趣旨のご質問をいただいております。

来庁された市民の皆さん、お電話いただいた市民の皆さんを問わず、すべての市民の皆さんに気持ちよく市役所をご利用いただくことは、非常に大切なことでございますので、就任当初から職員に対しては、「常に市民の視点に立ったサービスを」と訓示してきたところでございます。

職員の座席表につきましては、庁舎のそれぞれのフロアによって状況も違いますので庁舎内で統一的な対応をとることや三重県庁のように壁に表示することは難しいかもしれませんが、市民の視点に立って、できる事から前向きに取り組んでまいりたいと考えておりますので、職員の座席表につきましても取り組んでまいりたいと考えておりますので、お願い申しあげます。


3. 後藤光雄


ありがとうございました。

私もすべてのフロアーに表示をというふうに考えているわけではありません。

住民票であるとか、印鑑証明だとか納税証明のような窓口発行の証明書の発行のところは特に必要ないかなとも考えます。

ただ教育委員会なり、下水道課なり、何かの用で来る時に、担当職員との面談とか、打ち合わせの時には,やはりあると非常に便利かと思います。

経費的にもそうかかるものでもないと思います。

A4に作ってパウチすれば相当な物にもなると思いますので,是非,前向きに、取り組んでいただきたいと思います.

2つ目の質問ですが、「エレベーターに階数表示を」ということで伺います。

これは、平成18年と平成22年に、3分近く待たされることがあるということで,佐久間議員が質問をされております。

どちらの回答もエレベーターの説明で、

20人乗りで車いす対応で,毎分180メートルで移動するエレベーターが3基全体で自動制御をされており,エレベーターを呼んでいるすべての人を一番待たせない方法で運転をいたしております。

ということでした。

私も待ち時間、エレベーターが来るまで待っている間に,今どこにエレベーターがいるのかということがわかればいいのになあと考えている者の一人ですけれども、今日は防災の点から、少し質問をさせていただきます。

例えば大きな地震や、停電、何かが起こったときに、おそらく自動で最寄りの階に止まると思うのですけれども、最寄りの階に止まったエレベーターが、フロアー側からは何階に止まっているかがわからないということになると思いますけれども、もしも、何かの不具合で閉じ込められてしまった時の対応についてどういった方法で助けていただけるようになっているのかを、まず教えていただきたいと思います。


4. 総務部長


それでは私の方から「市民サービスについて」の2点目,エレベーターの階数表示ということにつきまして,ご質問に答弁の方,申し上げます.

地震、停電時、エレベーターに閉じ込められてしまった場合,どういったような対応というふうなことについてのご質問,お尋ねをいただいたわけでございますが,地震等の緊急時には、エレベーターは直近の階で当然停止をいたします。

自動で扉が開いて、中にいる入っておみえになる方は外に出ることができるようなシステムになっております。

また、この際には、本庁1階の防災センターの方に異常の知らせも入りまして、停止している階が確認できるシステムとなっておりますし、また同時にエレベーターの管理業者の方へも自動的に連絡が入りまして、緊急時に対応できる体制を整えております。

どうぞご安心を頂きたいと存じます。

以上でございます。


5. 後藤光雄


自動で止まって安全に扉が開いて,防災センターの方からもメーカーからも確認に来てくれるということであったと思いますけれども,エレベーターに閉じ込められてしまう、といった非常事態が起こらないことを願っています。

しかし,もしも本当にうまく機能しないで閉じ込められてしまうようなことが起こった場合,今どこにいるのかということが分かれば,例えば対処の仕方をわかっている人がいれば,防災センターまで行って確認して今何階にいるのかということ――わずかな時間ですけれども,そこに余裕が生じるのではないかなと思います.

1階エレベーター乗り口に、毎分180メートルの高速運転で3台のエレベーターが連動して最適な運転をしている旨を、表記してあります.

そこにもし,昇りのランプのところ――今到着して扉が開きますよというところ,そのランプのところの下に「今何階にいますよ」という表示をするとしたらいくらくらいの工事費がかかるかということを調査したことがあるのでしょうか?

私も議員を8年やってきました.

いろんな質問をすると,「できません。ご理解下さい」というお答えをよく頂きますけれども,簡単に言い過ぎてはいないのかなと思っています.

もし、そこに今何階にいるかの表示をするのであれば、これだけの時間と費用がかかる。

それは、果たして費用対効果、市民に対してそれだけのお金を使うのがどうなのかというそういった説明を頂きたいと思います。

一体いくらかかるのかという事で、自分で調べてみました。

1階入り口に、乗り場ランタン下、デジタル表示、1階から15階までずっとつくのではなくて、デジタルで今何階と数字が変わるデジタル表示で、1,963,500円.

全部の階,1階から15階までの乗り場のランタン下にデジタル表示すると、9,271,500円。

これには、壁を破ってデジタル表示の機械を埋め戻す建築工事費が入っていませんので、もちろんエレベーター乗り口の上がパネルになっているところや、壁になっている階、構造が違いますので、工事費については詳しく見積もる必要があります。

ただ、先ほど言った金額、196万と927万、20万人市民あたりで考えると1人10円で2,000,000円、50円で10,000,000円。

これをどう判断すべきか、判断する材料になると思いますがいかが,ぜひ建築工事代も調べて、費用対効果、市民サービスの上から判断できるように是非そういった中身を提示をしていただきたいと思います。

庁舎は、市民の財産です。いくらかけていいか、この先3・40年、いやもっともっと使用するでしょう,この庁舎は。

そうすると使っている間、どういう追加投資をしていいかどうかの判断をきっちりと表示をしていただいて、二元代表制をとっておりますので、議会の方でもそちらを見て、判断をしていかなければいけないなと思いますので、是非、そういった調査をよろしくお願いしたいと思います。

次の質問に移りますが、2番目の「小学校グラウンドの芝生化について」質問をさせていただきます。

昨年12月議会の森喜代造議員の一般質問で国府小学校の芝生化の経緯の御答弁をいただいています。

国府小学校、芝生化モニター事業の経過状況はということで質問をさせていただきます。

昨年、9月1日に鈴鹿中央ライオンズさん、スポーツ施設サイエンス三重研究所の皆様をお迎えして芝生贈呈式を行った様子から、芝生の敷設工事の様子が写真をふんだんに使って国府小学校のHP上で紹介をして下さっていますけれども、3年間維持管理も無料で面倒を見ていただけるというように聞いておりますけれども、詳しい契約をお聞かせいただきたい。

ということと、昨年全面がきれいに芝生化されたグラウンドだったのですけれども、1年経過して禿げてしまったところ、また今年芝生の敷設工事をしていただいています。

1年間の問題点、改善点など、どうとらえているか国府小学校の現況についてお答え下さい。


6. 教育長


それでは、後藤議員ご質問の2番目、「小学校グラウンドの芝生化について」の1点目「国府小学校の状況」について答弁申し上げます。

国府小学校につきましては、昨年、「鈴鹿中央ライオンズクラブ」様から、校舎南側の約600平方メートルについて、芝生の寄贈をしていただくことになりました。

また、その際、芝生の施工に御協力をいただきましたNPO法人「スポーツ施設サイエンス 三重研究所」様から、グラウンドの残りの約3,600平方メートルについて、「蒔き芝工法」のモニターとして、芝生の施工と、その後3年間の維持管理について、すべて寄付によって行なっていただく旨の申し出をいただきました。

これにより、合計約4,200平方メートル、校庭のほぼ全面を芝生化することが出来ました。

その後、約3ヶ月の養生期間を経た後、9月から、グラウンドの使用を開始いたしましたが、芝生の感触が気持ちよく、転んでも怪我をしにくいので、以前よりも、校庭で遊ぶ子どもが増えました。

また、地表面の温度の上昇や照り返しが少なくなり、夏場の暑さを軽減するなどの効果も得られております。

大変困っておりました砂ぼこりの問題も解決し、近隣の皆様からも、喜んでいただきました。

その後、今年の夏にかけまして、使用頻度の高い、ドッジボールをする場所や野球の内野部分、サッカーゴール前などの芝生が枯れてしまいました。

そこで、NPO法人「スポーツ施設サイエンス 三重研究所」様の御協力により、芝生が枯れた場所に、再度、植付けを行なっていただきました。

ただし、野球の内野部分につきましては、植付けを除外いたしました。

これは、野球による内野部分の芝生の痛みが激しいことと、本来、内野部分は、土のグラウンドが適しているということ、また、普段は、内野部分でドッジボールを行うことにより、他の部分の芝を保護するためでございます。

また、サッカーゴール前につきましては、今後は、なるべく、スパイクシューズでの練習を控え、芝生の傷みを軽減いたします。

このように、国府小学校におきましては、1年間の経験を生かしまして、芝生を傷めないようなグラウンドの利用方法を模索いたしております。

また、今年の7月には、学校、保護者、地域、利用団体が一体となりまして、「芝生守り隊」という組織を立ち上げていただき、芝生の管理を行なっていただくことになりました。

これによりまして、無償によるメンテナンスが終了する平成25年から、「自立した管理」が可能になるものと考えております。

教育委員会といたしましても、「自立した管理」を維持していただくため、必要な支援を行なってまいりたいと考えております。

御理解を下さいますようお願い申し上げます。


7. 後藤光雄


(資料4写真説明)

この写真は私が今年の8月16日に撮ってきた写真です。

今、答弁にありましたように、内野の部分に当たる所が向こうの奥の方に砂が見えております。

このホースは、3年間維持管理をしてくださるという事で、業者側がホースをひっぱって、スプリンクラーが3台置いてありまして、水をまいて頂いているという状況です。

先ほどの答弁の中で、使用頻度の高い場所が枯れてしまったということですけれども、昨年の猛暑の中、9月1日のオープンまで3ヶ月の養生をしていましたが、その3ヶ月の養生の間に全面に広がった芝が、散水不足で、根株の数を減らしてしまったということを承知しているのでしょうか。

また、サッカーゴール前については、なるべくスパイク使用を控えて、芝の痛みを軽減しますという答弁でしたけれども、裏が平らのシューズの方が、芝生の摩耗が大きくて、早く芝生を傷めます。

こちらも御存じでしょうか。

1年間の経験を生かして、利用方法を模索している、自立した管理を維持できる支援をするということですけれども、鈴鹿市全体で捉えて、国府が蒔き芝工法のモニターをしている訳ですから、鈴鹿市の学校のグラウンドの今後の計画ということでお伺いしたいと思いますが、昨年の森議員の質問では、維持管理経費の見積もりを、初年度70万円、2年目から120万円程度と回答されています。

これは、おそらく管理委託した場合の直接業者に支払う金額かと思いますけれども、芝生化のメリットを維持していくためには、教育長がおっしゃったように学校、児童、地域の方々の協力なしでは、ただただ大きな費用が発生するだけだと思います。

今回の、蒔き芝工法のモニターは、小学校30ある内の、最も条件の厳しい国府小学校で3年間の管理をお請けいただいたとも聞いております。

今後の、鈴鹿市の小学校グラウンドの芝生化に対する教育委員会の考えをお聞かせ下さい。


8. 教育長


先ほど8月16日時点の写真を見せて頂きました.

丁度,私もそのころに国府の小学校に見に行きましたが,現在は大分真っ青に戻っております.

それでは、「今後の計画」について答弁申し上げます。

小学校におけるグラウンドの芝生化につきましては、先ほど申し上げましたようなメリットもございますが、初期投資や維持管理費、あるいは、芝刈りや散水などのメンテナンスに相当の労力を要するということもございまして、現時点におきまして、具体的な芝生化の計画は持っておりません。

国府小学校を始め、芝生のある学校も徐々に増えておりまして、そうした取組みを参考にして、効率的な管理や地域での協力などを勘案した上で、検討してまいりたいと存じますので、御理解下さいますよう、お願い申し上げます。


9. 後藤光雄


検討していくというふうにお答えを頂いたと思います。

メリットも多いわけですけども、初期投資、維持管理経費、芝刈りや、散水などのメンテナンス、手間が相当かかりますので、じっくりと考えて頂きたいと思います。

ただ、四日市市は、同じように学校の芝生化を決めたときに、芝刈り機の購入も決めて、芝刈り機の使い方の講習会を開いたと聞いています。

亀山市でも、地域の人に芝刈りの協力依頼をされているとも聞いております。

鈴鹿市の姿勢は、どうも校長先生一人が水を撒いてくれている努力は私も聞いておりましたけれども、どうも3年間業者さんがメンテナンスをして、どういった問題があるかを調べてくれる、という事にのっかり過ぎてはいないか、というふうな気がしています。

もちろんまだ3年間が過ぎていませんから、断定は出来ないのですけれども、芝生環境をどうやって維持していこうかという気概が、例えば散水器が未だに借り物であるですとか、そういった事を考えると、ちょっと姿勢がどうなのかなと、もっと同じ3年間のモニターの結果を出すにしても、本当に学校側がやらなければならない事、地域の人がやらなければならない事、子供たちが何が出来るか、もう少し考える姿勢を、1年経ってますので、もう少し答えを頂けるのかなというふうには思っておりました。

元来、日本の芝生の対する感覚は観賞用というのが主で、公園などでも、立ち入り禁止というのが殆どです。

芝生の上で遊ぶという文化自体まだまだ根付いてはいないのかなぁという気がしますけれども、子どもたちに与える効果を考えると、答弁にもありましたように、子供たちの普段の活動の効果も言って頂けましたけれども、本当に学校に芝生を置くという事を真剣に考えて頂きたいな、そして、こういう芝生を利用した教育に活用してほしいと願っています。

もちろん使い方に制限もかかるのは当然だと思います。

サッカーのゴールも、同じ場所にあるだけで、ゴール前の芝生は、すぐなくなるでしょう。

しかし、練習を工夫すればいいわけですよね。

同じ場所でステップやターンをしたらすぐ禿げてしまうから、練習ごとに場所を変えるとか、そういった使い方をすべきだと思います。

もちろんこれはJリーグのプレーヤーでも、私達県リーグのプレーヤーでも、外国でも必ず芝生のために練習の場所を変えています。

そういった使う側の気遣いや努力、ただお金をかけるだけではなくて、使う側の努力、そして学校という施設ですので、是非、子どもたちの力でですね、何がどこまで出来るのか、そういった事をしっかりと検証していって欲しいと思います。

鈴鹿の子どもたちが芝生を育てて芝生の上で遊ぶという事から少しでも多くの事を学んで頂きたいと願っています。

全国いくつも競技場があるわけですけれども、JリーグがスタートしてJリーグ規格の立派な競技場が出来ました。

例えば名古屋にある瑞穂競技場、それから2002W杯決勝会場の横浜日産スタジアム、それから大阪長居競技場、東京スタジアム、それ以外にも幾つもの競技場に鈴鹿から芝生を出荷している。

ティフトンという夏用の、暖地用の芝生ですけれども、これは鈴鹿ブランドの芝生という事で、是非、産業振興の面からも、教育委員会からの予算ではないという風にして、なかなか出来ないんだと尻込みをするだけでなくて、鈴鹿市の子どもの教育環境として、全ての小学校に芝生を敷設出来るように、市として取り組んで頂きたい。

これは市長にお願いをしておきたいと思います。

そして教育長には、教育の一環として本当に良い機会だというふうに捉えて頂いて、「芝生も育てられないで子どもが育てられるか…」と、こういった事が言われないように、しっかりとした意識を持って、取り組んで頂きたいとお願いをさせて頂きたいと思います。

続いて次の3番目の質問に移りますけれども、「鈴鹿市南玉垣・白子土地区画整理事業について」伺います。

まず、隣接する旭が丘小学校等への影響は、ということで、質問させて頂きますけれども、8月10日の各派代表者会議に、8月1日付の西日本電信電話株式会社・独立行政法人都市再生機構中部支社名で、鈴鹿市南玉垣・白子土地区画整理事業について(案)という見出しでNTT西日本鈴鹿研修センター跡地の、鈴鹿医療科学大学薬学部敷地と、鈴鹿市防災公園敷地を除く、いわゆる南側の敷地利用の防災街区整備事業の全体計画図が配布されました。

(資料2:平成20年11月の航空写真)

ちょっと見にくいですかね.

ここがいわゆるNTTの研修センターの跡地になります。

ここが防災公園ゾーンで,ここが薬学部ですね.

今は格納庫がなくなってしまいましたけれども,ここに陸上競技場のトラックがあります。

ここに鈴鹿高専があって、この格納庫群と書いてある下に旭が丘小学校があるわけですね。

ここに、23号線が走っています。

(資料3:全体計画図)

続いて、先ほどの全体計画図の方で、これが防災公園の範囲で、ここに薬学部があります。

ここに施設系の用地と、旭が丘小学校側には、住宅系用地とという事で計画を発表されました。

ありがとうございます。

御覧頂いた全体計画図によりますと、旭が丘小学校に隣接する部分が、住宅系用地となっています。

この計画で8月末に県に計画提出、10月認可のスケジュールという説明を受けました。

かねてから、旭が丘小学校、桜島小学校、白子中学校の児童生徒数が、キャパシティを越えるのではないか、という話題があるわけですけれども、鈴鹿市の今後の教育環境、学校の児童数・施設の関係で、隣接する旭が丘小学校等に与える影響について、どういうふうになるかということをお訊ねします。


10. 教育長


それでは後藤議員ご質問の「鈴鹿市南玉垣・白子土地区画整理事業」に伴う隣接する旭が丘小学校等への影響に関するご質問に答弁申し上げます。

平成23年5月1日現在の旭が丘小学校の児童数ですが、974人でございまして、特別支援学級および小人数学級編制を含めて34学級となっております。

また、学校施設につきましては、総敷地面積は2万5,517m2でたいへん広い面積を有しており、校舎も、オープンスペースや中央廊下などを設け、他の小学校に比べて、広い面積となっております。

さらに、屋内運動場につきましても、市内の小学校で最も広い面積があり、運動場を含めた学校全体の敷地や施設をトータルとしてみた場合、市内の小学校の中でも、十分な広さを確保しているものと考えております。

そこで「鈴鹿市南玉垣・白子土地区画整理事業」と「白江土地区画整理事業」に伴う今後の児童数の推移予測についてでございますが、現在のところ「鈴鹿市南玉垣・白子土地区画整理事業」ではおよそ260戸、「白江土地区画整理事業」では、およそ100戸、合わせて、今後、約360戸が建設される見込みであると聞いております。

この数を考慮して、今後10年間の児童数を予測いたしますと、平成27年度には、最大の1,011人となり、その後は、徐々に減少し、平成30年度以降は、現在の児童数を下回るものと予測しております。

これに対応する施設につきましては、普通教室の数は、現在の32教室で、鈴鹿市が進めております少人数学級編成を引き続き実施したといたしましても、児童数として、最大で1,060人まで受け入れ可能となっておりますことから、2つの区画整理事業に伴う児童数の増加がありましても、現在の施設で、十分対応できるものと考えておりまして、早急に対処しなければならない程の大きな影響は現時点ではないものと考えております。

ご理解下さいますよう、よろしくお願いいたします。


11. 後藤光雄


旭が丘小学校のキャパに問題はないというお答えでした.

ただ、旭が丘小学校のご父兄の人にお話を聞きますと、課外授業にあたるスポーツ少年団活動ですとか、そういった所が、時に、運動場で何かをやろうとしたり、サッカーをする、野球をするとか、そういった時に非常にスペースが狭いと。

鈴鹿市の小学校の中でも一番大きい面積を持っているという回答でありましたけれども、一人あたりの校舎以外のスペース、これは中西議員が以前に質問されておりますけれども、確か一人あたり9m2、これはグラウンドだけではなくて、校舎以外の敷地ですから、通路であるとか、その辺りの庭も,とにかく校舎以外の敷地が9m2しかなかったという事ですね。

それが、平成27年に1,011人になるという事ですので、もっと小さな数字になるとします。

もちろん、生徒全員が一斉にグラウンドに出る機会は少ないと思います。

運動会くらいかもしれません。

ですけど、何か起こった時、地域の人を含め学校に集まってくる、という状況が起こるかもしれません。

また、広い空間があれば、教室の中に居るのではなくて、飛び出したい子どももいるかもしれません。

教育環境という意味では、決して十分な広さがある、数字的に一番大きいというだけで妥協すべきものではないと思います。

もちろん、運動会のような行事をこなすという意味では、近くの鈴鹿高専のグラウンドをお借りする事も出来るでしょうし、工夫は出来ると思いますけれども、例えば1,000人を超える子どもたちがいるわけですから、全校生徒が体育館に一斉に入って、入るだけではなくそこで卒業式をするというのには決して十分な広さではないと思います。

かといって、グラウンドをすぐそこに買いなさいという事ではないんですけれども、環境についてどういう方向になっていくのか、しっかりと見ていって欲しいと思います。

もちろん10年間の学校施設の話で、中西議員の質問にも答えがありました。

ずいぶん旭が丘だけではなくて、桜島小学校とか、他の学校でも、色々な計画がありますので、是非いろんな意味で子どもたちの環境を見守って欲しいなと思います。

そこで、もしも、隣のNTT跡地が、末松市長が選挙の時にお考えになってみえた「白子NTT跡地スポーツの森」構想が実現できたならと思いますので、次のフットボール場建設の質問に移ります。

資料をお願いします。

A案、B案とありますけれども、先ほど見ていただいたNTT跡地の陸上競技場が残っております。

この陸上競技場のスペースにJリーグ規格の15,000人以上の観客を収容できるスタジアムがここに建設可能だという事を示しています。

A案とB案の違いは、白子荘というものがあったのですけども、いわゆる体育館があります。

その関係でこのスペースに白子荘を利用できたら練習グラウンドはこれくらいになりますよ、というもので、こちらは白子荘がなければ、練習のフィールド、おそらく試合が出来る、サッカー、ラグビーが出来るスペースが人工芝で敷設する事が出来るという大きさを示した図になっています。

ありがとうございます。

スポーツガーデンにありますメイン競技場はJリーグがスタートする時に作ったわけですけれども、すぐJリーグの規格が変わった関係で、照明が今500ルクス、今、Jリーグはほとんど1,500ルクスで行われています。

ではメインを明るくすれば良いのではないかというような事もあるわけですけれども、トランスの付け替えからやらなければならない。

客席もバックスタンドがスポーツガーデンは芝生席なのですが、芝生席ではダメだと、客席が設置されなければいけない。

それから、メインスタンドにはひとりひとりの座席もついていなければいけないというのが、Jリーグ規格であります。

そういった意味で、現在の陸上競技場の跡地に、もしフットボール場、サッカー、ラグビーが出来る競技場が出来るのであれば、しかも、NTT跡地の、平成16年に出された土地利用転換計画の健康福祉ゾーンにあたる場所になるわけです。

今回は施設系用地となっているわけですけれども、その健康福祉ゾーン、つまり施設系用地となっている所の利用について

「鈴鹿市体育協会からスポーツ施設をはじめとして、市民の交流の場として活用してほしい。」

という旨の陳情もありましたし、鈴鹿市サッカー協会からも、社会人が使用できるサッカー場の建設をお願いする多くの署名を添えた陳情書も数回にわたって提出されておったと思います。

この地に、フットボール場を建設できたなら、ラグビーのHONDAヒート、先ほど聞いたのですが、今のワールドカップに、このHONDAヒートから一人、選手が参加して活躍しているというお話を聞きました。

嬉しいニュースだなと思ったのですけれども、サッカーJリーグを目指す、鈴鹿FCランポーレですけれども、先日の天皇杯一回戦で愛知代表に勝って、10/12瑞穂競技場で名古屋グランパスと試合をする事になっています。

そのFC鈴鹿ランポ―レの試合ですとか、今年FIFAワールドカップで優勝した女子サッカーなでしこリーグの試合を誘致できる。

もしそういった試合を誘致出来るとなれば、その経済効果はすごく大きいというふうに考えます。

鈴鹿市のスポーツ施設については、6月議会でも今後の整備が必要であるという認識はあると、答弁はいただいておりますが、この地にフットボール場を作るという案についてはかがでしょうか。

お答え頂きたいと思います。


12. 文化振興部長


それでは、私からは、後藤議員のフットボール場の建設に関してのご質問に答弁申し上げます。

現在、本市が管理いたしますサッカー・ラグビーができる施設は、石垣池公園陸上競技場および西部野球場グラウンド、鈴鹿川河川緑地多目的グラウンドなどがございます。

今まで、お借りをしてまいりました市内企業の福利厚生施設も減少や、一般開放をしない企業も出てまいりましたのが現状でございます。

今回、鈴鹿市南玉垣町、白子土地区画整理事業内施設系用地にフットボール場を建設することをご提案いただきましたが、議員ご提案のJリーグ規格の施設を想定いたしますと、施設面積が約1.5ヘクタール、それ以外に保安施設、付帯設備、駐車場を含め約1.5ヘクタールが必要と思われます。

合わせますと、約3ヘクタールと広大な面積が必要となってまいります。

所要経費につきましては、約2万人の収容能力をもった施設で試算しますと、土地購入を別にいたしましても、設備の整備費だけで数十億円ほど必要と考えられますことから、しっかりとした財政基盤に立った整備計画が必要でございます。

このようにフットボール場の整備につきましては、その立地条件や財政面など、様々な課題がございます。

これらの課題に加え、鈴鹿市立体育館や石垣池公園運動施設など、既設の老朽化した施設は利用者の安全確保のため、大規模な回収も控えております。

こうした状況でございますが、議員ご指摘のように鈴鹿市体育協会、鈴鹿市サッカー協会から加盟チーム数や大会数において現状施設が不足しているとの署名活動、あるいは要望もいただいております。

また、スポーツ振興計画のアンケートにも、硬式野球場・サッカー場・多目的広場などが必要だという意見もございました。

平成30年には、県内で全国高等学校総合体育大会、その後、国民体育大会の開催も検討されておりますことから、三重県では、県スポーツ施設整備方針を今年度に策定することが検討されておりますので、施設整備の中で、三重県営鈴鹿スポーツガーデン、サッカー・ラグビー場のJ規格に合致する整備を期待しているところでございます。

今後、ラグビーのトップリーグの試合やFC鈴鹿ランポーレもJリーグを目指しておりますことや、全国規模の大会が予定されておりますことから、三重県営鈴鹿スポーツガーデン整備の中で、総合スポーツ施設としての充実を図れるよう、硬式野球場の建設も含め、引き続き三重県に対し、関係機関との連携をもって、要望をいたしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。


13. 後藤光雄


(回答を受けて)

Jリーグ規格で建設すると、土地代を除いて数10億円が必要との事です。

もちろんかかるでしょう。

大宮にあるサッカー場で41億というふうに聞いております。

もちろん、80億かかったところ、100億かかったところありますので、15,000人から20,000人収容といっても、かなり変わってきます。

県が33年の国体に向けて、スポーツ施設整備方針を今年度作成中であるということで、そちらの方でというお答えだったというふうに思いますけれども、鈴鹿市にあるとはいえスポーツガーデンは、県営です。

県営であるが故に鈴鹿市民が充分に利用できる状況ではありません。

現在のメイングラウンドは、先程も言いましたが、Jリーグ規格ではなく、改修するより、新築した方がいいとも聞いています。

スポーツガーデンは芝生のグラウンドがメイングラウンドの他に3面あるのですが、散水施設も同時に散水が出来ない構造になっております。

水量、圧力が足りない。電気も足りない、そういう状況です。

県がどういった計画を立ててくるか分かりませんけれども、鈴鹿市民のグラウンドとして考えて頂きたいなと思います。

場所的にも御園にあるスポーツガーデンよりも、NTT跡地にもしも出来るとしたら、その経済効果、この違いは本当に大きいものになると思います。

先ほど回答の中にありました石垣池公園陸上競技場は、もちろんトラックは全天候型に整備されました。

ところが、昨日行ったのですが、陸上競技場なので、芝生のグランドが、投擲競技や――円盤や槍がどんどん投げられますね。砲丸も投げられる。

それからウォーミングアップスペースに変わって、トレーニングシューズでジョギングしたり、ウォーミングアップしたりしているんですね。

そうすると、もうフットボール場という芝生がプレイする舞台となるフットボールとはもう芝生の考え方が違うんだと、根本的に違うんだということを感じてきました。

鈴鹿ブランドである芝生と言いましたけれども、白子駅から数分の立地条件、これは今日本サッカー協会がスタジアムを作るには、街中に競技場を作れと、離れた所ではなくて、街中に競技場を作って、そこで競技が出来る様に、もちろん経済効果の事なんですけれども。

鈴鹿市がルマンと提携している関係で私はルマンに行ったことがあるんですが、そのルマンのスタジアムも本当に住宅地の中にありました。

そしてもうひとつ、あの場所に競技場が出来るとですね、体育館、武道館、またちょっと離れていますが、石垣池公園陸上競技場、防災公園の中にある野球場、などと全て一体としてスポーツ公園的な捉え方も出来るのではないか、鈴鹿市のという事ですね。

TOTOサッカーくじの売上金からの、運動施設整備費補助金なども出ております。

是非こちらの利用も考えたりすれば、NTT跡地利用の方法が、また違った考え方も出来るのではないかと思います。

防災街区整備事業の防災公園部分の計画の折に用地の1/3、施設費の1/2が補助金となって、無利子での長期借入もできるということで、防災公園区域の見直しを企画部、都市整備部に言ってきましたけれども、そういう意味では本当に残念な計画になっておりますけれども、市長が変わって、その市長の構想にもあったスポーツの森構想の中にもあった事ですので、是非とも、実現させるために、何が必要で、金額がどのくらいかかって、許認可であるとか、それから維持する問題であるとか、それを検証する時間を作ってほしいというふうに思います。

もちろんその分、費用がかかるわけですから、市長は、企業誘致したりとか、前宮崎県知事のように営業活動したりして、鈴鹿市への集客をしたりとか、そういった努力をして頂かなければならないと思います。

これは市長の若さと、感性をフルに使って鈴鹿市の為に、市長の夢の実現に向かってご努力いただきたいというふうに思います。

それが、投票者であるとか、支持者に対する責任である、市民に対する責任でもある思います。

担当部局のみなさんも、市民への奉仕者として、民間の力を利用して、実現に向けての可能性を追求してほしいというふうに思います。

また、30年、100年構想で、今何をすべきかを考えるのは、行政だけではなく、議員の責任でもあると思いますので、議員諸氏の協力もお願いして、今回の私の質問を終わせて頂きたいと思います。

ありがとうございました。


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