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■平成25年12月10日   要約  議事録

■■■平成25年12月定例会 (12月10日)

 

1 行政サービスのコスト等の表示
質問 鈴鹿市も道路工事説明看板への工事費用の記載を手始めに、学校建設工事、復旧工事等の公共工事、印刷刊行物、イベント、その他の行政サービスのコスト等を順次市民に発信することで、市民の納税意識、事業施行する行政側の責任と無駄を省くコスト意識の向上につながると考えるが、いかがか
答弁 現在、行政評価において職員の事業への取組みに対する目標達成状況、事業のあり方、課題解消への取組み、事業の方向性、実施に要するコストをチェックしている。更にコスト表示をするのは、これと重複することが懸念される。またコストのみに着目すると事業の必要性等の本質を見失い、目的達成に影響が生じることもある。対象とする事業や表示方法、費用対効果、行政評価との役割分担等充分な検討が必要と考えている。
2 堤防道路の安全対策
質問 白子港から鼓ヶ浦海水浴場を通り、鼓ヶ浦団地南端までの堤防道路は、朝6時半から8時までに318台が利用したが、市内でここだけが道路幅員4mと車両すれ違いの際に転落の危険性のある道路となっているが、その理由と幅員の拡長等の安全対策は取れないか
答弁 ここ以外の堤防道路の幅員が4.5mあるのは、堤防法面の補強工事の副産物である。
ガードレールの支柱等を埋設加工することはできないが、鼓ヶ浦海水浴場付近は堤防補強工事をする予定となっているので、側溝蓋掛け工事の協議に応じられるとのことなので、この工事で車両が退避できるのではないかと考えている。

録画中継

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■平成25年12月10日   要約  議事録

1. 後藤光雄 2. 土木部長 3. 後藤光雄 4. 企画財務部長 5. 後藤光雄 6.土木部長 7. 後藤光雄 8. 土木部参事

9. 後藤光雄 

■■■平成25年12月定例会 (12月10日)

1. 後藤光雄


議席21番、すずか倶楽部の後藤光雄です。

質問に入る前に、先日ある催しで、いい話を伺いましたのでお伝えさせていただきます。

8月4日に鈴鹿サーキットで行われました『エネワン・グランプリ』――手作り電気自動車のレースで、鈴鹿高専と県内中学校の生徒が力を合わせて好成績を収められたという話を伺いました。

自分の中学校だけでは参加できない子どもたちを、高専に集めてチャレンジの機会を与えて下さった、しかも大人に混じってのレースで好成績を収めたということです。

チャレンジして、自信を持った子どもたちの将来が楽しみです。

物づくりの鈴鹿の底力になってもらいたいと思います。

それでは、通告に従いまして、質問をさせていただきます。

まず一点目は、

1 行政サービスのコスト等の表示

ということで、道路工事現場における工事情報看板及び、工事説明看板へのコスト表示について伺います。

実はこの質問は私が議員になった一期目4年目の平成18年12月議会で、群馬県太田市を車で通った際に、工事説明看板に

『皆さんの税金がいくら使われている』

という表示があったけれど、鈴鹿でもこういった取り組みができないか、という質問をしました。

その時の回答は、

太田市は、群馬県が示す要領によりコスト表示看板を設置している。

鈴鹿市は、三重県公共工事共通仕様書に基づいて工事発注をしていて、工事説明看板の設置についても三重県に準じた取り扱いをしている。

県をはじめ他市との調整、関係各課と十分協議をして、その必要性につきまして検討していく

という回答でした。

「三重県公共工事共通仕様書に基づいて工事発注をしていて、工事説明看板の設置についても三重県に準じた取り扱いをしている。」

という言い方を、「だから簡単にはできないんだ」と私は聞きとってしまい、その後の

「県をはじめ他市との調整、関係各課と十分協議をして、その必要性につきましても検討していく」

という回答を、『きっと実現に向かう努力をしていただける』ものと、これも勘違いをして、「よろしくお願いします」と言って次の質問に移ってしまっています。

その後7年が経過しましたが、工事説明看板にコスト表示されるような動きもありませんので、自分で調べてみました。

道路工事現場における表示施設等の設置基準 ――昭和37年8月30日建設省道路局長通達・平成18年3月31日改正―― で、工事区間の起点と終点に

1) 工事内容
2) 工事期間
3) 工事種別
4) 施工主体
5) 施工業者

を表示する事となっています。

資料1の上の部分をお願いします。

こういう看板を 皆さんも目にしたことがあると思います。

今の5つの要件が書かれております。

資料ありがとうございます。

平成18年3月31日の改正と同日付で、道路局 路政課長、国道・防災課長通達では、

『道路工事がなぜ行われているのか、いつ終わるのかを 利用者に分かりやすく周知し、道路工事に対する理解を 促進することが必要である。』

ということで、工事開始1週間前から工事情報看板を設置することとする通達が出されています。

この趣旨から行くと、鈴鹿市の道路説明看板にも工事にかかる経費を書き込むことは可能かと思いますが、どういう表示になるかというと、寝屋川市の表示の例がありましたので、これもご覧いただきたいと思います。

資料1の下の方をお願いします。

先ほどの工事看板の真ん中、期間の下の方に「請負額」ということで、二百二拾何万という数字が書いてあります――消費税の数字も書かれておるんですが――こういった表示が可能だと思います。

ありがとうございます。

道路工事説明看板へのコスト表示の可能性についてお答えを頂きたいと思います。

よろしくお願いします。


2. 土木部長答弁


それでは後藤議員からの、「道路工事現場における工事説明看板の表示について」の御質問について答弁申し上げます。

議員ご指摘のように、道路工事において、現場に設置する工事説明看板につきましては、平成18年3月31日付、国土交通省道路局通達により、道路工事周辺地域に対し、工事情報を提供するため、工事情報看板及び、工事説明看板を設置することとなっております。

また、工事説明看板の設置にあたっては、参考様式が示されているところでございます。

特に、工事説明看板は、歩行者(住民、通行者等)に対し、実施されている道路工事に関する工事情報を提供するために、道路工事開始から道路工事終了までの間、工事内容、工事期間等を標示する工事説明看板を、道路工事現場付近に、ドライバーから看板内容が見えないように設置することになっております。

なお、短期間に完了する軽易な工事等については、この限りではないところでございます。

そこで、議員ご質問の「行政サービスのコスト等の表示」という観点から、工事説明看板へその工事に関する請負工事費等のコストを追加表示することについてでございますが、工事説明看板の設置の趣旨及び様式を大きく損なうものでない限り可能なものと考えております。

また、道路工事にかかる予算は、少なからぬものを必要としますことから、市民の皆様方に、当該道路工事の費用についてご認識していただき、公共事業促進の必要性をご理解いただくことは、有用なことと思われます。

今後、道路工事の工事説明看板へ、そのコスト等を表示していくにあたりましては、他の部局の道路工事を担当します課とも協議をいたしまして、前向きに検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


3. 後藤光雄


表示は出来る、ということですね。

しかし市全体としての取り組みでないと、なかなかやりにくいのかと聞き取りました。

こういうことは市行政横断的ではなくて縦割り式に出来るところからどんどんやっていただければと思いますが、市全体の取り組みということで質問をさせていただきます。

なぜこんな提案をするかというと、平成18年の質問の際にも、市民の方々の、行政の施策や事業、議会の役割、選挙への関心を高めるための一助になればということで質問をしました。

昨年、市政70周年を機に市議会としても、「議会基本条例」を作成し、本年度から議会報告会も2回開催しています。

行政と市民と議会の関係を改善しようと努力を始めていますが、まだまだ関心度は低い状況であると感じたからです。

行政側も、行政コストを意識するということで、手数料の見直しの議案が今議会に上程されています。

行政の施策は、市民から税の負託を受けて行われるものですので、コスト表示をすることは、至極当然のことと感じています。

道路工事に留まらず、学校建設工事や 復旧工事等の公共工事、また行政施策、行政サービスのコストを市民向けに発信している自治体が増えているのも現状です。

自治体による取り組みは様々ですが、

例えば埼玉県の上尾市は、

を目的に29事業を選択して試算して、直接経費と 間接経費の合計を告知しています。

先ほど工事説明看板を紹介した 大阪府の寝屋川市は、

平成16年4月から「公共工事」「印刷物」「各種イベント等」を対象に、経費等を表示しています。

「公共工事、印刷物、各種イベントなどは、日ごろ市民の皆さんの目にふれていますが、その行政コストは、関係者以外は関心をあまり持たれませんでした。

そのコスト等を表示することにより、職員自身のコスト意識の向上を図るとともに、市民の皆さんが行政コストに関心を持っていただくことを期待しています。

またコスト等を表示することにより、市民の皆さんから意見や疑問がでることもありますが、それを説明し理解を得ることが、行政に与えられた説明責任であり、透明性、信頼感を高めることにつながるものであると認識していますので、これからも積極的にコスト等の表示に努めていきたいと考えています。」

と、市民の皆さんに広報して取り組んでいます。

また、青森県の八戸市は、行財政改革の取り組みの一つとして、市の行政活動に関する経費を 分かりやすい形で表示し、

を目的として、コスト表記を『公共事業』『印刷刊行物』『イベント等』を対象に実施しています。

県内では伊勢市が、行政サービスのコスト集として48の行政サービスを分かりやすく冊子にして告知しています。

資料2をお願いします。

これは平成23年度版ですが、行政サービスのコスト集ということで冊子とされています。

それが希望者には配布をされているということです。

中身についてですが、資料3をお願いします。

等、1単位当たりのコスト表示で分かりやすく作られています

資料ありがとうございます。

行政サービスのコスト集発行にあたり

市役所は、
・市民の皆さんの身近な生活を支えるため、
様々なサービス を提供しています。
・24時間体制で出動している救急車、
図書館、ゴミ処理(有料ごみ袋)など、
無料で利用しているものも、
お金を払って利用しているものも、
そのサービスの提供のためには、
様々な経費が必要となっています。
例えば、ゴミ処理にかかる費用を
全てごみ袋の販売収入で賄おうと
するとゴミ袋は1,269円になります。
もえるごみのゴミ袋(大10枚入り)の税抜価格は75円ですので、
その処理費用のほとんどは 税金で賄われています。
本書では、
市民生活に身近な行政サービスについてのコスト情報を
分かりやすくまとめました。
それぞれの行政サービスについて、
カタログのように見比べることができます。
ご覧いただく1件あたりのコストが大きいもの小さいもの様々です。
皆さんのコストに対する考え方も様々であると思いますが、
行政サービスは、「高コストだからやめた方が良い」、
「料金を引き上げた方が良い」ということではなく、
コストの大小にかかわらず実施しなければならないものもあります。
本書により、
市民の皆さんに行政サービスに対するコストについての
理解を深めていただくとともに、
作成を通じて職員もコストや費用対効果に対する意識を高め、
更に効率的・効果的な事務執行を図っていきたいと考えています。

と市民向けにメッセージが書かれています。

鈴鹿市でもこういった取り組みができないかを伺います。


4. 企画財務部長


それでは、「その他の行政サービスについてもコスト表示を実施しては」とのご質問につきまして答弁申し上げます。

先ほどの道路工事以外にも市民の皆様の生活に密着した行政サービスをはじめ、様々な行政サービスを提供するには、必ずコストが伴ってまいります。

議員ご質問の行政サービスのコスト表示は、様々な行政サービスにどれくらい費用がかかっているのか、そのサービスをどれくらいの方が受けているのか、サービスを受ける方、一人当たりではどのくらいのコストとなっているのか、などを明らかにし、市税等を負担いただく市民の皆様に、よりわかりやすく説明しようという側面のほか、行政サービスのコストを「見える化」することで、市民の皆様に行政活動について関心を深めていただくことにもつながる側面もございます。

議員のご説明にもございましたが、具体的に他団体の例を参考に申し上げますと、コスト表示は、コスト算出に当たっての前提条件を示しつつ、広報紙の発行に要するコストを1世帯当たりで年間いくらであるとか、市税の課税や収納に要するコストを1世帯当たり年間いくら、市立保育所の運営に要するコストを入所児童一人、月額いくらなど、主な行政サービスのコストについて、概算ではありますが、市民の皆様にとって、わかりやすい表現としております。

本市における行政サービスのコストの表示につきましては、毎年実施いたします行政評価におきまして、ほとんどの事務事業について、目標の達成状況、事業のあり方点検、前年度の課題解消への取り組み、事業の方向性などとともに事務事業を実施する際に要するコストも表示を行い、市民の皆様に公表をいたしております。

しかしながら、市民の皆様に更にわかりやすい行政活動の説明も重要であると認識しております。

一方で、先ほど議員のご説明の中にもございましたが、行政の取組としての性格上、コストのみに着目すると、事業の必要性などの本質を見失ったり、目的達成に影響が出るということも考えられます。

このため、行政サービスのコスト表示の導入にあたりましては、対象とする事業や表示の方法、それから費用対効果の面や、有効な活用方法のほか、行政評価との役割分担等、十分な検討が必要であり、これらについて研究してまいりたいと考えております。

以上でございます。


5. 後藤光雄


行政評価において、色々記載しておるので、作業が重複したり、役割分担をしなければいけない、というお答えだったと思います。

職員の事業への取り組みに対する、目標達成状況、事業のあり方の点検、課題解消への取り組み、事業の方向性をチェックすることはもちろん大切です。

提供する側の論理を 行政評価としてまとめることは必要ですが、提供を受ける側への説明とは視点が異なる部分もあるでしょう。

行政評価をして、よりよい取り組みをする努力と、市民の皆様に理解をしていただくための努力、どちらも同様に重要なことです。

まず、道路工事の説明看板のように 表示しやすく理解していただきやすいところから スタートして、どういったものをコスト表示できるか庁内全体でお考えいただいて、取り組んでいただきたいと、強くお願いします。

納めた税がどのように使われているか、を 具体的に示していくということは、納める側にも 使う側にも、責任があることを 自覚するという意味でも、大きな意味があることだと思います。

何ができて、どこまでやるのか、ということが、市民サイドに伝わる対応をしていただくようお願いをして
次の質問に移ります。

2.堤防道路の安全対策

について質問をさせていただきます。

鈴鹿市には、長太から磯山まで堤防道路があり、私自身何度か車で利用したことがあります。

その中で白子港の紅屋橋から鼓ヶ浦団地までの区間が狭くて、車のすれ違いに苦労する区間となっています。

確か、この区間も市道認定されていると記憶していますが、昔を知る人に聞くと、

「この堤防道路は道路交通法の及ばない区間である」

とか、

「市道認定されていないだろう」

とかいう声が聞こえてきます。

なぜ市内の堤防道路の中で、この区間だけが4mぎりぎりの道路になっているのか、他のところのように、4m50cmの幅がないのか、経緯を含めて、ご説明を求めます。


6. 土木部長


それでは、「堤防道路の安全対策」のご質問の、「白子港から鼓ヶ浦海岸までの市道について」のご質問に答弁申し上げます。

ご指摘の堤防道路につきましては、この海岸堤防付近の住環境の変化により、多くの地域住民が生活道路として利用されることになったため、平成10年3月31日に、市道白子661号線として市道認定いたしております。

当該道路の概要といたしましては、白子一丁目の紅屋橋を起点として、鼓ヶ浦小学校北側の、市道寺家磯山線の終点である寺家一丁目と東磯山三丁目の町界である堤防箇所を終点とする、総延長1,688m、最大幅員10.2m、最少幅員3.8mでございます。

また、この海岸堤防は、海岸管理者である三重県の管理施設であり、市道としても供用されることで、相互に効用を兼ねることになる、兼用工作物としての位置づけとなっております。

したがいまして、海岸法第15条及び30条、並びに、道路法第20条第1項本文及び第55条第1項の規定に基づき、その兼用工作物の新設、改築、維持修繕及び、災害復旧において、道路専用施設については、道路管理者、道路専用施設以外は、海岸管理者というように、それぞれの管理区分を明確にする必要があることより、三重県と本市において、市道白子661号線の起点である白子一丁目の紅屋橋より、鼓橋の架かる県道鼓ヶ浦線のT字交差点手前までは、白子港海岸区域であり、それ以降の路線は磯山地区海岸区域でございますので、それぞれ「海岸堤防と道路の兼用工作物管理協定」を平成10年8月21日に締結いたしております。

また、当該道路は、平成12年11月24日より供用開始をいたしております。

なお、ご質問の市内の堤防道路の中で、この区間だけが幅員が狭いのかにつきましては、海岸堤防道路の広い箇所につきましては、海岸管理者である三重県が施工いたしました、堤防法面の補強工事により二次的な要因といたしまして天端部分が広がり、結果といたしまして、道路有効幅員が広がったのが現状でございますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願いします。


7. 後藤光雄


平成10年に堤防の兼用工作物管理協定を結んで、白子661号線として、市道認定している。

最少幅員3.8m。

他の堤防道路が広いのは、堤防の法面の補強工事をした二次的な結果だということですね。

実は私はこの件で、県の土木事務所を訪ねて、同じ質問をしたことがあるのですがその際の回答は、

堤防管理者の県としては、堤防の管理道路で4mあればそれで充分なんだ、と。

市道認定はしているが、協定を結んでいない

という回答を頂いておりました。

県の方が何か勘違いをしているようでした。

この質問に際して、改めて、どのくらい車が通るか、堤防の幅は、道路幅は 実際どのくらいあるのかを調べてみました。

資料5をお願いします。

通行量の数字を表にしてみました。

ここに伝統産業会館、ルート23と書いてあります。

鼓橋を渡って、ぶつかったところを右へ曲がる車、磯山から白子港へ向かう車、磯山から伝統産業会館の方に入ってくる車、逆に、白子の方へ向かう車、白子から磯山へ通過する車、伝統産業会館の方に入ってくる車、ということです。

6:30から5分毎に8:00まで刻んであります。

1時間半の間に、トータルすると318台の車が通過をしました。

磯山から白子港へ抜ける車が、6:50くらいから増えてまいりまして、7:30過ぎには、20台以上の車が利用している、ということがわかりました。

道路の状況も、調べました。

資料4をお願いします。

これが今話をしております、紅屋橋から、海水浴場にあたる伝統産業会館からぶつかるT路地です。

それから磯山の方へ抜けていきまして、鼓ヶ浦団地のところで切れて中に入っていく。

この間が、市道認定したのは1,600mくらいでしたが、この区間は、1,094mくらいです。

白子港の紅屋橋を渡ったところから堤防をきまして、このB地点、側溝がない堤防になっているところ、ここが411mほどありました。

この白子港側に、44メートルに亘ってガードレールがあります。

このガードレールの狭い分、22メートルに関しては、幅が3.8mになってます。

ガードレールが切れて堤防を走ってくるところ、道路幅は4mあるんですけれど、この堀切川の端に草が生えていて、車をとても左の方、端まで寄せられない、4mが実質十分使われている状況ではないということです。

この辺りから民家が始まるのですが、民家から海水浴場駐車場まで通過をしていきます。

この間は30cm幅の側溝がありまして、それが開口しています。

側溝の高さと道路との高さが10cm差があるので、簡単に蓋が出来ない状態になっています。

それからこの堤防のところですが、4m道路があって、法面が下がっていって、犬走り、表小段に125cmの幅があります。

そして、川の方まで法面が下がっています。

これが現場の状況です。

ありがとうございます。

先ほども少し言いましたけれど、側溝があるところ、グレーチングで蓋が出来ないかと、お願いをしました時に、道路との段差が10cmあるので無理だ、と言われたのですが、その側溝の存在も、堤防を降り越えた水を受けるものだとの説明を受けたのですが、堤防を乗り越えるような水が来たときにわずか30cm、35cmの側溝でどのくらい水量を受けられるのか、よくわからない理屈だったのですが、いずれにしても無理だという回答をいただいています。

先ほどの道路を北進する車、白子の方へ向かう車が、左の車輪を脱輪して、駐車場に転がり落ちてきたことを見たことがあります。

丁度私、駐車場の作業をしておりましたら落ちてきました。

幸い、立ち木と駐車しているトラックの間に落ちたものですから、大きな怪我もなく良かったのですが、非常に狭い場所だと感じました。

また、堤防のところ、堀切川への転落を危惧するドライバーの気持ちは想像していただけると思いますが、まず、1点目 市内の他の堤防道路、鈴鹿市の海岸保全区域 総延長は13.7kmあるそうですが、この約1kmだけが狭い状況にあり、他の堤防道路と同じように、50cmほど広げる事が出来ないか,先ほどの犬走りのところから50cmだけ堤防の厚みを増す、そして道路を広げるということが出来ないだろうか、という質問です。

2点目は、ガードレールの存在で3.8mになっていますが、ガードレールの支柱を堀切川に飛び出した形で道路を4m、少なくとも確保してほしい、こういった転落防止策はできないか。

3点目 側溝部分の蓋をして、幅員を広げることができないか。

4点目 堤防の拡幅は、補強が必要ないのでできないということでしたら、せめて、すれ違いの為の退避所を作るなどの安全対策をとれないか。

以上の4点について質問をさせていただきます。


8. 土木部参事


再度のご質問に答弁申し上げます。

議員ご指摘の、まず一点目の鼓ヶ浦海水浴場前より紅屋橋までの道路拡幅につきましては、三重県におきまして、現在の堤防は、海岸保全施設の維持管理用と市道の兼用工作物であるが、海岸事業にて整備をする場合は、管理用車両の通行が出来る幅を確保すれば良いと考えているとのことで、堤防天端を利用した管理用道路を拡幅する予定はないとのことでした。

なお、一部市道白子661号線と重複している二級河川堀切川堤防部分につきましては、高潮対策河川事業での引き提事業を平成19年度より着手しておりますが、事業箇所は堀切川左岸であり、右岸堤防については、現状のままで、引き堤事業の工事実施区域には入っていないとのことでございます。

本市といたしましても、あくまでも海岸堤防を占用しての市道認定路線でございますので、道路拡幅につきましては、堤体自体の工事となりますことより、非常に困難な状況でございます。

また、二点目の堀切川への転落防止策といたしましてのガードレールの設置でございますが、あくまでも海岸及び河川堤防であり、道路としての機能よりも堤防としての機能が優先されることと、堤防敷である法面や天端部分の治水構造物自体にガードレールの支柱等を埋設加工することは、その部分からの腐食や浸食作用等により、堤防決壊の原因となりうるため、設置につきましては、非常に困難な状況でございます。

つきましては、現在、本市の安全対策といたしまして、道路上に「速度落とせ」の路面注意喚起標示を施工したところでございます。

次に、三点目の鼓ヶ浦海岸付近の堤防敷天端部分の側溝の蓋掛けについてでございますが、この側溝につきましては、海岸堤防を越してきた海水を受けるための越波水側溝であり、先に申しました「海岸堤防と道路の兼用工作物管理協定」に基づく、「堤防と道路の兼用工作物管理協定の実施に関する細目協定」第3のなお書きにより、「越波水側溝にかかる申請は原則許可しないものとし、許可する場合は海岸管理者が行うものとする。」と定められております。

この件につきまして、三重県鈴鹿建設事務所に確認しましたところ、道路有効幅員確保のため、越波水側溝の蓋掛けについては、本来の越波水の集水を阻害する要因にもなるので、工事する必要性はないとのことでございました。

また、仮に、「海岸堤防と道路の兼用工作物管理協定」に基づき、市道幅員確保のため、蓋掛け工事の協議を行ったとしても、現状の越波水側溝は、昭和34年の伊勢湾台風後に整備された堤防と一体となった側溝であり、築造後50年程度が経過し、堤防全体と共に老朽化が進行しており、越波水側溝蓋掛け工事を施工するにあたり、既存の側溝は改築する必要があり、そうなれば、堤防全体の強度計算からやり直す大規模な調査が必要になることより、非常に困難な状況とのことでした。

最後に、四点目の車両待避所につきまして、現況市道幅員を部分的に広げる工事でございますので、先に述べさせていただいているとおり、堤体自体の工事となりますことより、非常に困難な状況でございます。

しかしながら、三重県におきまして、近い将来発生が懸念される南海トラフ巨大地震や、それに伴い発生する津波への対策のため、海岸堤防事業として、平成24年から27年度まで、鈴鹿管内は34箇所において海岸堤防等老朽化対策緊急事業を実施しているとのことでございます。

鼓ヶ浦海岸付近につきましては、県道鼓ヶ浦線のT字路交差点を挟んで3箇所が指定されているとのことでございます。

つきましては、平成27年度末までに補強対策工事を述べ延長80メートル実施する予定とのことでございます。

その補強工事の際に本市からの同天端部分の越波水側溝蓋掛け工事の要望があれば、当該越波水側溝の全区域は不可能ではありますが、補強対策工事部分であれば、協議可能とのことでした。

当該海岸堤防等老朽化対策緊急事業にての補強対策工事に付帯する越波水側溝蓋掛け工事によりましても、道路有効幅員が部分的にでも広がれば、正規の待避所の基準には合致しないものの、車両が一時的に避難できるスペースとして利用可能ではないかと考えられますので、本市といたしましても、積極的に働きかけて参りたいと思っておりますので、ご理解よろしくお願いします。

以上でございます。


9. 後藤光雄


堀切川引堤事業を今、左岸側で行っております。

この右岸は手をつけない、ということですね。

ガードレール支柱の埋設加工は、堤防決壊の原因となるので、後付はできない。

最初に堤防を造る時にガードレールを設置したのはOKだということですね。

側溝の蓋掛けは、鼓橋のT字路交差点を挟んだ3ヶ所で補強工事をするので、その際に蓋掛け工事の対応ができるかもしれない。

車両の退避所は、側溝部分は考えられるけれども、堤防部分は、無理だ、というお答えだったと理解をさせていただきますが――。

先ほど、表を示させていただきました、12月3日火曜日、1週間前のことですが、1時間半の間に318台が使用する道路です。

1日に何台利用するかわかりません。

朝、23号線の混雑を避けて、白子の方へ向かった車が夕方全て帰ってくるとは思いませんが、しかし、生活圏の人が通過していることは間違いないです。

市道661号線の危険度を下げる努力を何とかしなければならないと考えます。

堀切川の引堤工事は左岸のみの工事だということですが、補強が必要なく、堤防の厚みを増やすと堀切川の流域面積が減少するからという理由で、右岸側の堤防を厚くすることができない、ということも耳にしたこともあります。

それならそれで、右岸側を拡げて、流域面積を計算していただいて、左岸側だけでなく、右岸側も工事をしていただくように県に要請して、せっかく125cmある犬走りを利用して、せめて50cm拡幅する事の実現に向けて最大の努力をしていただきたいとお願いしたいと思います。

市民の安全確保という面から、400mの間に2・3か所でもいいから擦れ違いができる退避所を早急に作ってほしいという地元の声もあります。

そういったお願いをさせていただきながら、誰か死ななきゃやっぱりしてもらえないのかと、そういう声もあがっておりますので、是非そんな声が上がらないように対応をしていただきたいとお願いをしまして、今回の私の質問を終わらせていただきます。

ありがとうございました。


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