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■平成30年6月12日   要約  議事録

■■■平成30年6月定例会 (6月12日)

 

1. 緊急地震速報について
  1) 全国一斉放送訓練について
    ① 平成21年度に整備した公共施設5ヵ所の緊急地震速報のその後について
    ② J-アラートとCNS提供の緊急地震速報とのリンクは可能か
    ③ いつでもどこでも緊急地震速報が聞こえるためにすべきこと
質問 平成21年に整備した到達猶予時間を通知するシステムのその後はどうなっているのか
答弁 3施設はJアラートに変更。市庁舎、文化会館の他、市民会館、上下水道局、鈴鹿中央消防署の4分署、南消防署に追加設置。
質問 JアラートとCNS提供の緊急地震速報との同時放送訓練は可能か
答弁 Jアラート(全国瞬時警報システム)と緊急地震速報は、互いに独立したシステムであるので、同時の放送訓練は不可能。
質問 何時でも、何処でも、何をしていても緊急地震速報が聞こえるための施策は
答弁 Jアラートの全国一斉情報伝達訓練の機会に、消防職員や消防団などの協力を得ながら市内各地での聞き取り調査をし、より確実に住民へ伝達できる手段を調査研究する。

2. 公園の草刈りとトイレについて
  1) 草刈りをする判断基準は
    
どのような状態になったら草刈りをするのか。誰が判断するのか
    
美しい、人が集える公園にするためには   ;

2) 石垣池公園のトイレについて
    
公園内競技場の利用者数を数えると、規模が小さすぎるのではないか

質問 市内の公園の草刈りの判断基準はどうなっているか
答弁 指定管理者による管理場所は、指定管理者の判断。自治会やボランティア団体に委託しているところは委託された自治会等の判断に委ねられており、業務委託されている公園は年度当初に年間管理業務として年3回を基本に契約している。
質問 何時でも、美しく人が集える公園にするためには、どうしたらいいと考えるか
答弁 すべての公園をきれいな状況で憩いの場所として提供するには多額の費用が必要となり、自治会等の協力や、中学氏の職場体験学習や、高校生のボランティアの協力も得ている
質問 石垣池公園内陸上競技場入り口のトイレについて、利用者数に対して規模が小さすぎないか。拡大、様式化を急げないか
答弁 公園施設長寿命化計画にのっとる必要性からすぐには更新できない
提案 公園の管理者である市街地整備課と、競技場管理のスポーツ課がトイレの問題を協議してグラウンド改修工事をすべきであったし、まちづくり協議会による、いつもきれいで市民が集える公園づくりへの市民参加の方法づくりを進める必要がある。いつもきれいな公園が鈴鹿のスタンダードになるように。

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■平成30年6月12日   要約  議事録

1. 後藤光雄 2. 危機管理部長 3. 後藤光雄 4. 危機管理部長 5. 後藤光雄 6. 危機管理部 参事 7. 後藤光雄 8. 都市整備部長 9. 後藤光雄 10. 都市整備部長 11. 後藤光雄 12. 都市整備部長 13. 後藤光雄 

■■■平成30年6月定例会 (6月12日)

1. 後藤光雄


議席24番すずか倶楽部の後藤光雄です。

通告通り緊急地震速報についてと公園の草刈りとトイレについての2題について質問させていただきます。

まず緊急地震速報についてですがJ-アラートの全国一斉放送訓練が、先月16日水曜日の午前11時に行われました。

鈴鹿市は、事前に広報すずか5月5日号に今年は、8月29日、11月21日、平成31年2月20日、これいずれも水曜日なのですが、そこで実施予定である。

市内93か所の防災スピーカー、地区市民センター、公民館、各小中学校などの館内放送、鈴鹿ヴォイスFM(78.3MHz)を使用して、市民の皆さんに伝える放送訓練を実施しますと掲載してくださっています。

緊急地震速報というのは、平成21年3月に川岸市長の時代ですがモデル的に公共施設5か所、市庁舎、文化会館、白子公民館、神戸小学校、白子中学校に設置されたもので、「あと〇〇秒で震度〇〇の地震が来ます」そのあと10秒前からカウントダウンしていくものでした。

平成21年3月にモデル的に公共施設5か所に設置されたのちに、現在のJ-アラートシステム(全国瞬時警報システム)が登場して、全国一斉の訓練放送が行われるようになったわけですが、カウントダウンするシステムは、まだ活かされているのでしょうか。

現在の状況についてお答えください。


2. 危機管理部長


それでは、後藤議員の1番目「緊急地震速報について」、「全国一斉訓練放送について」の御質問のうち、1点目の「平成21年度に整備した公共施設5ヵ所の緊急地震速報設備のその後について」、答弁申し上げます。

緊急地震速報は、平成19年10月1日から一般向けに情報提供が開始され、本市では、市の各施設における本格的な蒋入を検討するにあたり、緊急地震速報が発信された際の避難誘導の方法などについてマニュアルを作成し、避難訓練を実施するなど、1年間、運用、検証することを目的として、平成21年3月に、市役所本館、文化会館、神戸小学校、白子中学校、白子公民館のあわせて5ヵ所をモデル施設として選定し、株式会社ケーブルネット鈴鹿の緊急地震速報設備を設置いたしました。

その後、平成22年度から23年度にかけて国が実施した全国瞬時警報システム、いわゆるJアラートの全国的な整備に伴い、本市では、Jアラートの受信を可能とするために、平成22年度に、鈴鹿市地域防災情報システム整備工事を行い、防災行政無線のデジタル化と合わせて、Jアラートの受信装置やコミュニティFM放送と連動するためのシステムを整備いたしました。

Jアラートは、緊急地震速報に加え、津波警報、大津波警報、気象の特別警報など自然災害に関する情報のほか、弾道ミサイル情報や大規模テロ情報など国民保護に関する情報についても瞬時に伝えることができます。

また、株式会社メディアパークが提供する緊急防災ラジオとの連動が可能であることから、緊急地震速報設備を導入するよりも有効な伝達手段であると考え、平成23年度から、小学校30校、中学校10校において、緊急防災ラジオを導入し、館内放送と連動するよう整備したほか、公民館や保育所など、市の各施設に緊急防災ラジオの導入を進めてまいりました。

現在では、平成21年3月に緊急地震速報設備を設置した5ヵ所の施設うち、市役所本館と文化会館に、緊急地震速報設備が引き続き設置されているほか、鈴鹿市民会館、鈴鹿市上下水道局、鈴鹿市中央消防署の東分署、北分署、西分署、鈴峰分署、鈴鹿市南消防署に設置されている状況でございますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


3. 後藤光雄


白子公民館、神戸小学校、白子中学校はシステム変更して、文化会館は、残してあり、市民会館、上下水道局、鈴鹿中央消防署の東、北、西、鈴峰分署と南消防署に追加して設置していただいたということです。

冒頭紹介したJ-アラートの一斉放送訓練は、「これはJ-アラートのテストです」「大地震です」というのが何回か繰り返されますけど、そういうふうに流れたかと思いますが、個人的には「あと何秒で、震度いくつの地震が来ます」の方がありがたい告知だと思うのですが、また全国一斉放送訓練と称して行われるのであれば、全国瞬時警報システムも、緊急地震速報も同時に放送を流す訓練とならないものでしょうか?

お答えください。


4. 危機管理部長


それでは、2点目の「J-アラートとCNS提供の緊急地震速報とのリンクは可能か」について答弁申し上げます。

J-アラートは、気象庁からの自然災害に関する情報や、内閣官房からの国民保護に関する情報を、総務省消防庁の送信システムから、人工衛星や、インターネット回線、総合行政ネットワークLGWAN(エルジーワン)を用いて発信し、市区町村の防災行政無線やコミュニティFMなどを自動起動させることで、緊急情報を瞬時に音声で伝えることができるシステムでございます。

今年5月16日には、Jアラートの作動確認の調査を目的とした全国一斉情報伝達訓練の実施により、国民保護に関する情報の試験放送が発信されました。

本市におきましても、この試験放送を受信し、市内93ヵ所に設置された防災スピーカーや市役所本館の館内放送のほか、市の各施設に設置された緊急防災ラジオなどが正常に作動するかを確認し、国に報告しております。

今年度につきましては、先程ご紹介いただきましたが、8月29日、11月21日、31年2月20日においても、J-アラートの全国一斉情報伝達訓練として、同様に国民保護に関する情報の試験放送が実施される予定でございます。

また、7月5日と11月1日には、緊急地震速報に関するJアラートの全国一斉情報伝達訓練も実施される予定であり、その際には、モーターサイレンの鳴動訓練等についても合わせて行うとともに地域での訓練などの実施について、お願いしていきたいと考えております。

一方、株式会社ケーブルネット鈴鹿の緊急地震速報サービスにつきましては、気象庁からの緊急地震速報を、インターネット回線とケーブルテレビ回線を用いて発信し、専用の受信装置により、地康の予想震度と到達猶予時間を音声で通知するサービスでございます。

こうしたJアラートと緊急地震速報サービスにつきましては、情報伝達の仕組みが異なり、互いに独立し、リンクしていないシステムであることから、Jアラートの全国一斉情報伝達訓練に合わせて、緊急地震速報設備を作動させることができませんので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


5. 後藤光雄


J-アラートは気象庁からの情報や、内閣官房からの情報を、総務省消防庁の送信システムから人工衛星インターネット回線、総合行政ネットワークを用いて市町村の防災行政無線やコミュニティFMを自動起動させるシステムで、緊急地震速報は、気象庁からの速報をインターネット回線とケーブルテレビ回線を用いて発信し、専用の受信機で、地震の予想震度と到達猶予時間を通知するサービスで、互いに独立したリンクしていないシステムであることから、同時に放送訓練することができないということでした。

不思議ですよね。

地震の情報の出所は、どちらも気象庁です。

回答にありましたけれど、地震情報だけでなく、国民保護に関する情報、北朝鮮からミサイルが発射された時、通り過ぎてから放送された地域もありましたけれども、この訓練は、システムが正常に機能しているかの確認を目的とした全国一斉情報伝達訓練だということです。

つまり、国は、国の責任において、情報を発信します。

各市町は情報をしっかり受け止められているか、という状況のテストで、国民の皆さんに情報が届いているかは、各市町の責任となっているわけです。

だからいつも水曜日の昼間にテスト放送するわけです。

鈴鹿市が設置している93か所のスピーカーから、どの位の範囲に聞こえているかの調査は、鈴鹿市は行っていただいているようです。

しかし、市が設置したスピーカーから聞こえたり、聞こえなかったりする地域。約300メートルといわれる、音が届く範囲のすぐ外側の地域の人たちには、今回のような一斉訓練は無意味です。

市内の緊急地震速報を設置している事業所にお願いしてJ-アラートの放送訓練と同時に放送訓練することで、いつでも、どこでも、何をしていても、危険を知られてくれる放送システムのおかげで命が助かったというようになるように設備投資していくべきでないでしょうか。

情報をいち早く知ることが被害の縮小につながります。

情報伝達地域が広いということは、正しい情報を提供して、二次、三次的な被害を抑え、住民の安心に寄与するものだと思います。

何時でも何処でも何をしていても緊急地震速報や瞬時警報システムが聞こえるためにすべきことについて伺います。

静岡県は太平洋に面して生活圏があることから、地震に対する備えは全国で最も進んでいるといわれています。

以前震度6の地震が起こって、震度6ですからかなり大きな揺れが起こる規模だと思いますが、コンビニの棚から商品が落ちたとテレビで放送された様子を見て、しかし棚がしっかり固定されていて、倒壊もせず陳列してある商品の一部が落下している程度だったことにも驚きました。

また、緊急地震速報の試験放送をすると、聞こえない、聞き取りにくいという苦情が市役所に届くという話も聞きました。

ということは過去の質問でも紹介させていただいています。

地震の危険を知らせるということは、何時でも何処でも何をしていても知らせてもらいたいと考えますが、平成21年3月に策定した鈴鹿市地域防災情報システム基本計画に示された、市内全域を網羅的にカバーするのではなく、津波災害や河川氾濫、土砂災害の発生が予想される区域などに限定して整備するという方針に基づいたものだという考えを改める気はないでしょうか。

市民の協力をいただいて、スピーカーのための電柱の代わりを提供いただけば、過去の設置費用より格段と少ない経費で広範囲への情報伝達が可能だと思います。

いつでも、どこでも、何をしていても、市民に情報を伝達できるシステム構築をお願いしたいと考えていますが、市の考えを伺います。


6. 危機管理部 参事


それでは、3点目の「いつでもどこでも緊急地震速報が聞こえるためにすべきこと」について答弁申し上げます。

本市では、災害時の気象情報や避難情報などの緊急防災情報につきまして、防災スピーカーや緊急防災ラジオ、緊急速報メール、メルモニあんしんメール「災害」、ケーブルテレビのL字放送、本市ホームページなど多種多様な伝達手段により、住民へ発信しております。

このうち、Jアラートによる緊急防災情報につきましては、総務省消防庁送信システムから伝達され、瞬時に防災スピーカー、緊急防災ラジオから発信するシステムであります。

一方、緊急地震速報につきましては、気象庁から各携帯電話事業者を経由しで情報が伝達され、緊急速報メールにより住民へ発信しております。

なお、一般のテレビやラジオについても同様に、気象庁からの緊急地震速報を受信しております。

防災スピーカーは、屋外向けの情報伝達手段として、津波災害や河川氾濫、土砂災害の発生が予想される区域を対象に、市内93ヵ所に整備しておりますが、対象区域であっても、風向きなどの気象条件や地形などの条件によって、放送が聞き取りにくい場合がございます。

また、緊急防災ラジオにつきましては、コミュニティFMの特性上、電波の出力に上限があることから、地域によっては、屋内での受信感度が弱い場合もございます。

こうした状況を把握し、改善を行うため、Jアラートの全国一斉情報伝達訓練の機会において、消防職員や消防団などの協力を得ながら、防災スピーカーや緊急防災ラジオにおける市内各地での試験放送の間き取り調査を行っており、今後につきましても、引き続き、調査を実施していきたいと考えております。

また、緊急速報メールの発信についても、積極的に実施していく予定でございます。

なお、緊急防災情報の伝達技術は、日進月歩でございますので、より確実に住民ヘ緊急防災情報が伝達できる手段につきまして、新たな防災情報システムの調査・研究を重ねてまいりたいと考えておりますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


7. 後藤光雄


危機管理は、防災危機管理課職員の想像力が決めてになると、以前の質問でも言わせていただきました。

市民は、災害の被害者になりたくないし、被害者になることを想像することも、できたらしたくないことです。

でも災害時の被害者が多ければ多いほど、行政の仕事は増えます。

如何に被害を抑えるか、過去に例のない気象状況が起こっています。

幸い、東日本大震災の復旧状況を目の当たりにしてきた職員がみえますので、ぜひその力を発揮して鈴鹿の安全安心をデザインしてください。

よろしく願いしたいと思います。

続いて公園の草刈りとトイレについて伺います。

まず、写真を見ていただきたいのですが、5月17日木曜日のお昼前後に撮影したものです。

これはまずサンスポーツランド ― フットサルグランドから入り口の公園管理棟に向けて見たものです。

芝生が非常にきれいに刈られております。

雑草も見えないですね。

これは多目的広場の様子です。

まさに「公園に遊びに来てくださ〜い」と言える状態です。

次の写真は、江島総合スポーツ公園、松池跡です。

すごいですね。

クローバーですね。

次の写真お願いします。

(資料4)

これは武道館前の広場です。

本当にすごいことになっています。

本当はもっと拡大するとよく見えるのですが、芝生広場のはずが、クローバー畑になっています。

次の写真お願いします。

(資料6)

これは石垣池公園の野球場の石垣池側の通路です。

右の端に見える道路の土手は刈り込んであるのですが、公園の通路脇は、刈り込まれていない状況です。

やはりクローバー、その他の草もかなり生えております。

この刈り込まれた土手側を向きを変えて見たのが次の写真です。

(資料7)

奥の土手は刈ってあるんですね。

ところが通路脇は刈っていない。

次の写真お願いします。

(資料8)

これは同じ石垣池公園です。

「さつき」の垣が作られているのですが、「さつき」の中から草が伸びているのか、草の中から「さつき」が咲いているのかわからない。

次の写真お願いします。

(資料9)

こちらは本当に草の中に「さつき」が咲いている ― そのような状況です。

西条の中央公園も見てきました。

次お願いします。

(写真10)

中央の看板の横にクローバーや草が少し伸びています。

これをズームした物が次の写真(11)です。

そうです、やはりクローバーが咲いています。

次の写真お願いします。

(資料12)

これは桜の森公園、駐車場の23号線側の様子です。

次の写真お願いします。

(13)

これは同じ駐車場から公園内のソフトボール場を見たところです。

少しクローバーがあるのですが、このくらいのクローバーだと、小さい頃、摘んで冠や首飾りを作って遊んだことを思い出して懐かしむくらいで楽なのですが。

次の写真お願いします。

(14)

これは、同じ駐車場から国道側を見たフェンス際、木立の中に草が伸びています。

つまり、同じ公園なのですが、その木立の間にはちょっと入りこみにくい、入りたくないという草の高さです。

次の写真お願いします。

(15)

先ほどは5月16日、5月29日に撮影したものです。

12日が経って、先ほどの伸びた草が刈り取られています。

せめて何時でもこのぐらいの状態であってほしいと思いました。

写真ありがとうございました。

沢山の写真で、5つの公園を見ていただいたわけですが、公園の草刈りの基準は一体どうなっているのかという疑問がわきました。

市内の公園の草刈りの判断はどうなっているのか、どのようになったら草刈りをするのか、それをどのように決めるのかを説明してください。


8. 都市整備部長


それでは公園の草刈りとトイレについてのご質問の内、草刈りをする判断基準について答弁申し上げます。

現在、本市が所管しています公園及び緑地の芝生広場や草地の維持管理は、指定管理者により管理する方法、自治会やボランティア団体に管理を委託する方法、そして業務委託により管理する方法と大きく分けて3つの方法で管理しています。

1つ目の指定管理者により管理する方法を取っている公園は、都市緑地であります鈴鹿川河川緑地でございます。

2つ目の自治会やボランティア団体に管理を委託している公園や緑地ですが、街区公園等に加えまして、鈴鹿フラワーパーク、深谷公園、鈴鹿川河川緑地のそれぞれ一部であり、主に草刈りを行っていただいています。

3つ目の業務委託により公園の芝刈りや草刈りを行っている公園についてでございますが、園内の草刈り等を年間管理業務として、公益社団法人鈴鹿市シルバー人材センターと契約を結び、業務を委託している公園と市内の造園業者に発注している公園があります。

業務委託により管理する方法を取っている公園は、桜の森公園のほか、石垣池公園、江島総合スポーツ公園、鼓ケ浦サン・スポーツランドなど市内にあります主要な公園と西条中央公園など一部の街区公園等でございます。

草刈りを行う時期の判断についてでございますが、1つ目の指定管理者に委託をしている鈴鹿川河川緑地でございますが、 2018年度から2022年度までの5年間、草刈りを含め、施設の管理を委託しています。

仕様書により草刈りの回数は定めていますが、草の状態の確認や草刈りを行う時期の判断については、指定管理者に委ねています。

2つ目の自治会やボランティア団体に管理を委託している公園につきましても草の状態の確認や草刈りを行う時期の判断につきましては、各自治会等に委ねており、それぞれの公園に応じた管理をしていただいているところでございます。

3つ目の鈴鹿市シルバ一人材センター及び造園業者に維持管理を業務委託している公園でございますが、どちらも、年度当初に年間管理業務として契約を結び、芝刈りや草刈りを行う回数は、公園の利用状況などにより差はありますが、年3回程度を基本としています。

草刈りの時期につきましては、草丈や草の繁茂状態を確認し、協議の上、判断しています。

なお、造園業者により芝生及び草地を管理する方法を取っている公園の芝刈り及び草刈りを行う時期につきましては、草の丈や繁茂状態を職員と造園業者で現地確認をし、公園の予約状況なども加味し、協議の上、判断しています。

通常は、5月中旬から6月初旬にかけて、1回目の芝刈り及び草刈りを行い、その後、必要に応じて、芝生内に生える雑草を駆除するための薬剤除草を行っています。

2回目は、8月中旬から9月初旬にかけて行い、1回目と同様に、その後、必要に応じて、薬剤除草を行っています。

3回目は、10月中旬から11月中旬にかけて芝刈り及び草刈りを行っております。

以上が公園等における草刈りの判断基準でございます。

よろしくお願いします。


9. 後藤光雄


指定管理者による管理場所は、指定管理者の判断。

自治会やボランティア団体に委託しているところは委託された自治会等の判断に委ねられており、そして業務委託されている公園は、年度当初に年間管理業務として年3回を基本に契約しているということですね。

今回私が写真を撮った5つの公園はすべて、業務委託されている公園の様ですが、今回5か所を回っていて、石垣池公園には20組近い親子が遊びに来ていました。

江島総合スポーツ公園の武道館前の広場には、ジョギングされたりストレッチされている方もみえ、夕方に通りかかりましたらサッカー教室も行われていました。

何処の公園も、サンスポーツランドの写真のような状況であってほしいと思いませんか。

きれいな公園が鈴鹿のスタンダードであって子どもたちの目にもその姿を焼き付いてほしいものです。

公園は、南海トラフにより起こる大地震の際の緊急避難地となることも考えると何処にでもサッと腰を下ろせるような状況が望ましいのではないかと考えます。

美しく、人が集える公園にするためにきれいな状態を保つにはどうしたらいいとお考えでしょうか。


10. 都市整備部長


それでは2点目の「美しい人が集える公園にするためには」についてのご質問に答弁申し上げます。

子ども達が安心して遊ぶことができる広場として、また、地域住民の皆様がコミュニケーションを図ることのできる憩いの場として、「美しく、人が集える公園」にすることは、公園管理者として、大変重要であると認識しています。

このため、鈴鹿市総合計画2023において、「公園・緑地の整備推進と通正な維持管理により、市民に憩いの場を提供する」ことを単位施策の一つに掲げ、その目的達成に向け事業を推進しています。

しかしながら、 「美しく、人が集える公園」として施設を維持管理していくためには、多額の費用が必要となり、市単独では、市内に多数ある全ての公園を維持管理していくことは大変厳しいため、自治会などに御協力をいただきながら、現状を維持しているところでございます。

そのような中で、近年では、公園の維持管理において、白子中学校や創徳中学校、また白鳥中学校の生徒の皆様が職場体験学習として、石垣池公園・鈴鹿フラワーパークで公園の維持管理を体験していただいているほか、神戸高校や四日市農芸高校の生徒の皆様も、神戸公園、高岡山中央公園で清掃等のボランティア活動を行っていただいています。

また、一部の公園において、本市が登録を認定しています公園美化ボランティア団体の方々により、公園内の花壇管理や除草、清掃活動を行っていただいております。

このように学生や市民団体の方々に、ボランティア活動による御協力をいただいており、市民の皆様や、自治会、民間事業者等の関係者の方々と連携し、公園を美しくしていくことが、本市のため、地域のため、市民のための資産となっていくものと考えています。

今後も市民の皆様が集える公園づくりを進めてまいりますので、御理解いただきますようお願い申し上げます。


11. 後藤光雄


全ての公園をきれいな状況で市民の憩いの場所として提供するには多額の費用が必要だと。

自治会等の協力や、中学生の職場体験学習や高校生のボランティアの協力も得ているということですが、昨年12月の私の一般質問で除草作業の費用について尋ねた際の回答は市が所管する都市公園が361か所あり、都市公園法には含まれない緑地や広場28か所を含め389か所になり、それらの公園の維持管理に費やした費用は平成28年度実績で2億7400万円だったということです。

これだけのお金をかけても、公園に来るタイミングで先ほどの写真の状況です。

最初にご覧いただいた、サンスポーツランドの写真のような公園をみんなの力で作る機運――― そんな機運が必要なのではないでしょうか。

自分たちの町の公園として、みんなが集まれる、憩いの場所となり、安心してコミュニケーションを図ることができ、地域の連帯感が育まれるそんな公園になるように、地域振興部のまちづくり協議会づくりへの啓蒙も必要なのではないでしょうか。

また、中学生の職場体験の話がありましたがクラブ活動の過負荷、子ども達・教師への負担が多いということが言われておりますが、活動の休日を作る動きもあります。

しかし、子どもの全人的発達を考えれば、地域への奉仕作業を担う日を組み入れることも、あり得るのではないでしょうか。

30年位前になるのですが、私が鈴鹿に来て青年会議所に入れていただいたころなのですが、確か白鳥中学校の元校長先生の話を伺った話を鮮明に覚えています。

それは、子どもは、砂場で遊んでスコップを奪い合う、そんな幼児体験、小学校高学年での集団活動、中学・高校時代のボランティア無償の奉仕をすること、成人を迎える時期には、世の中について、人が生きるということについて哲学的なディスカッションをすべきである。

この4つの段階を経て、やっと一人前になれるという話でした。

この話からも、12月の質問の際に言った、子どもの視力低下を抑えるために―――最近、近眼の子どもが増えている―――太陽光線の中のバイオレットライトを浴びることによって、その視力の低下が抑えられるという話をさせていただきました。

小中学生のスマホ依存が全国で50万人を超えてしまっていることも含めて、地域の公園の在り方を全庁的に考えることが必要な時が来ているのではないかと思います。

次の公園のトイレについてに移ります。

石垣池公園のトイレについて

石垣池公園、陸上競技場のトイレ、合わせて石垣池陸上競技場の入り口にあるのですが、利用者数を考えると、入り口にあるトイレの規模が小さすぎるのではないかということです。

石垣池公園には水曜日の午後、土曜日、日曜日とAGF鈴鹿陸上競技場の利用のために、本当に多くの人が訪れております。

写真をお願いします。

[写真]

これは女性用トイレですね。

和式トイレが3つ並んでおります。

次の写真、お願いします。

これは男性用、右の端に小用が見えますが、これが3基そして和式が1つ。

ありがとうございます。

これが現状です。

あまりにも少なすぎな過ぎるのではないでしょうか?

また洋式トイレへの変更は考えられないのでしょうか?

お考えをお答えください。


12. 都市整備部長


それでは石垣池公園のトイレについてのご質問に答弁申し上げます。

石垣池公園は、伊勢鉄道玉垣駅の北西に位置する、昭和48年に供用を開始された、公園面積23.42ヘクタールの本市唯一の運動公園である。

現在、石坦池公園には、管理事務所や運動施設、公園施設の7箇所にトイレが設置されています。

そのうち、公園施設として管理しているトイレは、陸上競技場北側に1箇所、野球場西側に1箇所、石垣池の北側の駐車場付近に1箇所の3ケ所であります。

議員御質問の陸上競技場北側のトイレは、新旧二つの施設が併設されています。

そのうちの1つは、昭和59年に建築されたトイレであり、男子トイレと女子トイレを配した施設で、建築から35年が経過しようとしています。

もう一つは、平成13年に建築された多目的トイレであり、こちらは比較的新しい施設である。建物内には洋式便器が1基備え付けられています。

さて、本市では、トイレを含めた老朽化した公園施設を計画的に更新することを目的とし、平成23年度に「鈴鹿市都市公園施設長寿命化計画」を策定いたしました。

同計画では、市内の公園には耐用年数を迎えようとしているトイレをはじめ、遊具等の公園施設が沢山あり、それらの施設から、まず更新していくとしています。

この中で、トイレの耐用年数は、構造などにより違いはありますが、約45年と定めています。

石垣池公園内に設置されているトイレの中には、陸上競技場北側に設置されています昭和59年に造られたトイレが一番古く、その更新の時期は、およそ10年後となります。

なお、和式トイレを洋式トイレに変更する時期につきましても、この施設の更新に併せて実施していきたいと考えています。

また、新たにトイレを増設するには、施設や浄化槽の建設に多額の費用がかかることから、今すぐにトイレの更新及び増設はいたしかねる状況でございますので、御理解くださいますようお願いいたします。

なお、陸上競技場を利用される際には、競技場内のトイレはもちろんでございますが、管理事務所内のトイレやプール施設のトイレなど、競技場周辺にある施設を柔軟に活用することが現在できる対応策の一つであると考えています。

また、毎年、弁天山公園で開催されています「すずかフェステイバル」や鈴鹿川河川緑地で開催されています「鈴鹿バルーンフェスティバル」など、集客数に対し、トイレの数が足りないことが予想されるイベントでは、主催者側で仮設トイレを用意していただいています。

これらのイベントにおいて、公園管理者としては、トイレ利用が増えることへの対応策は取っていませんが、主催者側の判断により、イベント参加者の利便性を考慮し、臨機応変に現場対応を行っていただいておりますので、御理解くださいますようよろしくお願いいたします。


13. 後藤光雄


公園施設長寿命化計画にのっとる必要性から、すぐには更新できないというお答えです。

江島総合スポーツ公園、桜の森公園等のトイレも見てきました。

数的には、基準と考えている規模だと想像できます。

しかしトイレの数は、来場者数に応じたものでないといけないのではないでしょうか。

イベント対応で、主催者が増設したりするということですが陸上競技場を提供する市として、公園の中にある競技場も含めた利用者数に応じた規模を設置すべきではないのでしょうか。

そして、特に筋肉を傷めたりというリスクの存在を考えれば、和式のトイレではなく洋式便器の導入を急ぐ必要もあると思います。

陸上競技場の利用者を公園利用者とカウントしないのであれば29年度に走路を改修した工事に、競技場エリア内になぜトイレを増設することをしなかったのか。

スポーツ課、市街地整備課が協議すべきであったと思います。

役所の部局の横断的対応は、行政経営会議レベルでしっかりと考えていただきたいものです。

市民のお金をいかに生きた形で使用するかという姿勢を市が持っていただければ、ジョン・F・ケネディが言っておりました「何をしてもらえるか。ではなく、何ができるか」―――そういう意識を市民に持ってもらうことができるのではないでしょうか。

その意味で考えると公園の美化の為に、いざというとき、日頃の交流の場所としても安心して集える公園にするためには、まちづくり協議会による地域ごとの地域運営を考えている地域振興部の考え方や、鈴鹿市に、自分が住んでいることへの誇りを持ち、市民がシティセールスできるようにということであれば政策経営部の考えやコミュニケーション能力の向上、地域、家庭とのつながりの必要性をうたっている教育委員会の 中学生が公園の美化や、草刈へ参加するご意見を一堂に会した場所でしていただきたいとお願いをさせていただきます。

公園開設時には、芝生広場として芝生を敷設していただいているわけで、この芝生を敷設する経費もかかっています。

芝生は、自分より背の高い植物がでてくると、枯渇してしまいます、されてしまいます。

先ほど見ていただいたクローバー、あの後、刈っていただいてはあるのですが、やはりまた数日経つとクローバーがどんどん伸びてきています。

市民のお金を活きた使い方をするということが、たかが公園の草かもしれませんが、きれいな公園を、人が集える公園づくりが鈴鹿のスタンダードになれば鈴鹿に来てよかった、鈴鹿に住んでよかったということにつながるものだと信じております。

行政の更なる努力を期待して質問を終わらせていただきます。

よろしくお願いします。


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